子どもの習い事は、始め時より辞め時の方が難しいと思います。

 

長女の場合、既に辞めた(休会した)習い事は下記の通り。

 

①幼児教室・・・期間:0歳4か月から1歳直前まで

0歳の時に通っていた幼児教室。長女出産後、初めての育児でわからないことだらけだった時、某幼児教室に運よく入会でき、育児休暇が終了するまで続けました。脳育のとりくみ方法を教えていただくとともに、子育てに関する相談ができたり、良きママ友にも恵まれ、通っていて良かったと思います。

今思えば、1歳で辞めたことも正解でした。当時、復職後は土曜日のクラスに変更して1歳以降も通うことも検討したのですけれど(一緒に通っていたお友達は土曜と平日組に分かれたものの、半分残りました)、片道1時間弱かかる距離。約1時間の受講の為に往復2時間となるとロスタイムも含めてかるく半日拘束です。貴重な土曜日を毎週習い事でつぶすのは当時の私には負担が大きく(今ではなんでもないことでも未知なる復職に身構えてしまったのかも)、自宅でのとりくみにシフトしました。(自宅での取り組み用に中古で某知育教材を購入。今でも次男用にゆるーく活躍している教材です。)

 

②ネイティヴの先生による少人数英語教室・・・期間:年少秋(4歳)から保育園卒園まで

年少から約2年半通っていた近所のネイティヴ先生運営英語教室は、小学校入学と同時に民間学童での英語プログラムに置き換えるかたちで辞めました。以前記事にしたかとおもいますが、いろいろな意味でネイティヴで(汗)ちょっとついていけないなーと思っていたころでしたから、丁度良いタイミングだったと思います。現在英語に関しては、民間学童での集団レッスンの他、民間学童でのプライベートレッスンを追加して継続中。

 

③バレエ・・・期間:3歳から小学校低学年まで(現在休会中)

長女が大好きなバレエですが、少し前から習い始めた習い事との兼ね合いで、休会することとなりました。

正直、バレエを辞めることは私の方が寂しいくらいだったのですけれど、長女が選んだ選択肢を応援することに。

休会としたのは私の未練だったと思うのですけれど、一度教室から離れると、戻ることは難しいと実感しています。

やはり、続けるなら、頻度を落としてでも継続しないと、体の動きを忘れていくし、感も鈍ってくるのではないかなと。

バレエを始めたことで姿勢もスタイルも良くなり、音楽に合わせて踊ることが大好きになったこと、発表会を経験して成長したことは、とても良い経験になりましたから、感謝しかないですけれど、働きながら発表会の準備やリハに付き添うのは大変なこともありました。

 

④スイミング・・・期間:保育園年長になる直前からスタート(辞め時模索中)

以前の記事にもアップした通り、スポーツクラブのキッズスイミング(集団レッスン)に通いはじめてもうすぐ4年。

次の級に合格すればキッズスイミングとしては卒業。選手コースがあるので、継続して通うこともできますが、一区切りつきますので、ここで一旦辞める予定!でしたが、、、長女が選手コースに進級して(時間もプログラムもガラッと変わります)継続したいと言うので、続けることに。キッズスイミングではそれなりの(決して甘くない)基準で、クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの4泳法を習得したので、親の私としてはやりつくしたと思っていたのですけれど、継続したいという娘の意思を尊重することとしました。受講費用も月1万円弱と高くなってしまいますし、時間も費やすこととなるので、どうかな、、、とは思いますが、フォームやタイムを磨いていくコースに自ら挑戦したいという気持ちはすばらしいと思いますので、親の主観で判断せず、子供の気持ちを大事にしたいと思います。

4泳法マスターできたので、プライベートレッスンは予約済みの日程が終わり次第終了を考えていますが、選手コースでの変化に対応する為に次の夏くらいまではフォローしてもらった方が良いかなとも思い、次回のプライベートレッスンでコーチに相談予定。

 

⑤幼児教室・・・年中後半から年長になりたての数カ月

次男の育児休暇中に、小学校受験の対策をしている幼児教室に通いはじめましたが、長女の教室の場合、年少かそれより前から継続して通っている子ばかりで、スタート時に差がありすぎました。やると決めたらしっかりやらねば!という私の性格と、当時の私の未熟さから、教室の教材を使った家庭学習時に長女に強く当たってしまう状況があり、このまま続けても(当時の私のフォローでは)害にしかならないと気づき、辞めました。今思えば、入社時研修を終えたばかりの未経験中途社員(=長女)と、新卒から10年第一線で働いている社員(=既通塾児)を「同い年だから」ということだけで比較してしまっているような状況で、私が焦ってしまったのだと思います。同じだけ経験を積んでいれば、決して遜色ないはずのことでも、経験が足りなければ、よほどの天才でない限り、最初から同じようにできるわけがありません。長女の場合、早々に見切りをつけ、家庭学習(私の手作りドリルと市販ドリルのミックス)にシフトして正解でした。

 

以上、辞めた(休会した)習い事4つ、辞め時模索中の習い事1つ。

 

習い事についてはこれからも様々な分岐点に遭遇するかと思いますが、子供の意思を尊重しながら選択し、考えていきたいと思います。

 

★今年の買い物初めにこの本を購入しました★

 

まだ書店でパラリと読んだだけですが、幼児から学年別に要点を絞ったポイントが紹介されていたので、参考にしたいと思い購入。

佐藤ママ、突き抜けすぎていて(以前某TV番組で、夏休みの宿題を7月中に終わらせるために日記は未来日記を書き、後から日記に書いたことを実行すると仰っていて、それには賛同できないなと引いてしまいました・・・。)ぎょっとする内容もありますけれど、成功者のお話しを知ることはとても勉強になります。

 

*本日もお読みいただきありがとうございます*