お久しぶりです。

 

ひさびさのブログなのにこんな内容になってしまって申し訳ありませんが、現在仕事に悩んでいます。

 

次男育休復帰時に配属された部署の仕事が楽しくて、浮足立つほどやりがいのある仕事をしていた3年前、まさかこんな日がくるなんて思ってもいませんでした。

 

同じ部署にいるのに、上司が変わるとこんなにもやりにくくなるなんて、、、、正直行き詰っています。

 

自分自身に決定権のある内容でも最後まで決められない、責任持たない、みんなにいい顔して八方美人(軽微なことではありますが、立場として本来は改善・修正指示をしなきゃいけない事項があっても注意できなくてスルー、、、)な現上司が全く信頼できません。

 

なんでこんな人か管理職やっているのか、他の部署からも首をかしげられていますが、事情があって元上司が他部署にひっぱられてゆき、上司の上にあたる本部ボス交代も重なって、消去法で着任したのは明らかです。

 

新任のボスは尊敬する存在で信頼できる方だけれど、ダメ上司の能力不足について私から意見するのは控えた方が良いと思うし(百も承知です)、忙しい方なので業務外の人的課題についての相談ができるような状況ではありません。

新任ボスも上司のダメさには気づいているけれども、自分がカバーしてなんとかなっていると思っている様子で、ため息がでます。

 

前の上司は、ちょっと言葉がきついところもあったけれど、良いこともそうでないこともズバッと言ってくれる人で、自分が責任取るから好きなようにやってみろ!というタイプだったから、ありがたい存在だったのにな。

 

もしも私が現上司のポジションに突然着任することになったらと考えると、すぐにうまく立ち回れるとは限らないし、試行錯誤しながら立場に合った働きができるように努力するだろうと想像して、多少の不満はあっても私自身は置かれた環境で頑張ろうと努力を続けていますけれど、いよいよ限界と思われるほど決定的な事件も勃発し、がっかりです。

 

もはや上司の存在がストレスでしかなくて、自分の適応能力の無さに反省。

 

はぁ・・・・・、疲れた。

 

こんな試練も、いつか良い経験だったと思える日が来るはず。

 

仕事を長くしていると、何年かに一度「壁」にぶちあたることがありますが、成長するチャンス、進化するチャンスだと思って、乗り越えてきました。今回もきっと同じように乗り越えられるはず。自分には変えられないことだったとしても、時間が過ぎるのを(上司が変わることを)じっと待つのも攻略法のひとつです。

 

ここでつぶやくことで気持ちを鎮めて、月曜から気持ち新たに頑張ろうと思います。

 

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仕事の壁にぶち当たると読みたくなる本。

冤罪で逮捕までされたキャリア官僚、村木厚子さんの「あきらめない」が久しぶりに読みたくなって、文庫版を購入しました。

村木さん、自分を「普通の人」だとおっしゃるところ、どんな時でも前向きなところが大好きです。

ハードカバーは処分してしまったのですが、文庫版なら持ち運びしやすいし(会社の昼休みに読めます!)、保管時の場所もとらないので、いつか長女に手渡す日まで手元においておこうと思います。

 

*お読みいただきありがとうございます*