この春、年中になった次男。

保育園は、自宅近くの区立認可園に入れず、自宅から一駅分の距離がある区立認可保育園に通っています。

 

このご時世、認可保育園に入れているだけありがたいのですが、自宅から近い長女の通っていた区立認可保育園には入れないまま(転園できないまま)時が流れてしまいました。

 

長女の通っていた区立認可保育園は、園庭が広くて日当たりもよく、まわりの環境も良くて、このあたりだと人気の保育園なのですが、普通のと共働き家庭の場合、無認可待機を経て待機ポイントを持っているか、在園児のきょうだい(在園児きょうだいポイント対象児)がいないと、入れません。

 

実際、長女も無認可保育園を経て入園したのですが、次男が入園申請する頃にはちょうど長女が小学校に上がるタイミングであったため、きょうだいポイントが減ってしまい、入園はかないませんでした。

 

もしも長女が在園中に入園申請できる年の差だったら、もしも長男が生きていたら、と考えると、悲しい気持ちがあふれてきてしまうのですが、状況は変えられません。

 

長女が通っていた保育園に在園している次男同級生のご家庭の話を聞くと、あれれ?なんでこの保育園に入れているのかしら?と思う方や、ゆるーい働き方(自宅近くの親族が経営している会社に時給制パートで一日6時間勤務、区立幼稚園はお弁当を作らなきゃいけないから給食ありの保育園にしたってどうなんでしょ。扶養控除の範囲で働く主婦が保育園を希望したら正社員共働きは圧倒的に不利、同じポイントなら年収が低い方から優先して入園できるシステムが選考に影響している。。。。)というような方もいるので、余計にもんもんとしてしまうんですけれど、区が基準に則って判断したことですし、外から見えない事情を抱えているかもしれませんので、表立って口に出さないようにしています。入園希望先の園児が、明らかに我が家より優先度合いが高い方ばかりであれば諦めがつくのが本音なんですけれどね。

 

次男の場合、今の保育園になれていて、お友達関係も構築していることから、年中のときに年度途中での転園はやめよう(例えば運動会の直前に転園が決まったとか、中途半端な時期だとこちらも辛い)、年長から1年だけ別の保育園に行くのも(私自身の経験から)控えたくて、年中4月の転園が叶わなかった時点で、転園申請の取り下げを決意しました。

 

これで良かったのか、正解なのかはわからないけれど、悩みに悩んで出した我が家の結論。

 

保育園無償化より先に、保育園の環境を整えて欲しい。

みんなが、自分住む地域の保育園に行ける世の中になって欲しいと思います。

 

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保育園のコットベットカバーを買い換えました。

そのまま使える既製品の今治タオルが便利すぎます。

 

 

 

長女のリビング学習用に用意したキッズ収納。文房具がすぐに取り出せ、片づけも簡単。

勉強する時に近くで次男が遊んでいても、気が散らなくて便利です。そろそろ次男用にも購入したいなと思います。

 

*本日もお読みいただきありがとうございます*