こんにちはサリフです。今日は昔あった出来事を書こうと思います。それは俺が留学していた時代にさかのぼります。当時、僕は年寄りの夫婦が経営する寮で暮らしていました。そして宿主のパットさん(60)とは大の仲良しで僕はジャパニーズサンと呼ばれていました。↓の写真は彼女とその旦那が若かったころの写真です。





さてある時、その母ベッキーさん(90)がやって来ました。当然、緊張する俺・・・そしてなるべく礼儀正しく話そうとする俺。しかし結局、友人に話すようにベッキーさんと話してしまいました。(というか話せませんでした。)


「あぁ、礼儀正しく話すつもりが何てこった・・。たぶん日本人は失礼なやつだなぁと思わせてしまったなぁ」と思いました。(今考えると英語には尊敬語も糞もないので丁寧もできません。)

そしてパットさんに謝ると彼女は笑いながら


パット「あんたねぇ英語では相手が6歳児だろうが90歳のバー様だろうが話す時も同じなのよ心配しなくていいよ」と言ってくれ


「そっーそーなのか!」と衝撃を覚えた記憶があります。


と思いながらも「今度、彼女の両親に会う時にどんなふーに話せばいいんだろう・・・。」とびびーるサリフになっている俺です。


さてさて、このパットさんはことあるごとに俺をネタにしていました。当時はあまり英語力もなかったこともありよく日本語を直で英語に訳していました。


例えば「トイレを借りてもいいですか?」と日本語でいいます。しかしこれを英語でいうとトンデモないことが・・・。↓


"Can I borrow your toilet?"






パット (゜д゜) ポカーン






そして


パット「ヒャハヒャヒャヒャ!!!!!」


俺 「?」





パット「あんたね。Can I borrow your toilet じゃ。トイレを便器ごと持ち去って借りていっていい?っていうことになるわよ!!!」


とその晩はこのネタを全寮生に話されたのでした・・・。


これは以前、ネタにしたジョンの話の逆バージョンでは!




ブログランキングをその他から北アメリカに移動しました。1クリックでこっそり応援お願いします☆