今年はアメフト50周年記念、先週からSF周辺はドンチャン騒ぎ！
スーパーボール観戦チケット代金、平均5000ドル！
一泊数千ドルのホテル代の支払い能力がない人向けに提供されるtree house 、一泊500ドル！(笑）
実に馬鹿げてますが、それ以上にスポーツに対するアメリカ人の情熱に脱帽(笑)
Levis Stadium から勤務先の病院は目と鼻の先！
救命指定病院 (Trauma)のため、明日は飲む食うドラッグで平常心を失ったアメリカ人の看護に追われます(笑）
昨晩から既にTrauma アラート鳴りっぱなし！
今日はER前にはられたテント3個でTriangle に臨みます。
アメリカのスポーツ観戦、ケガはつきもの！
でも皆様、羽目を外しても命だけは厳守(笑）
Yellowstoneの南に位置するGrand Teton！
アメリカの人気国立公園のトップ5にランキング入りしており
あの名作映画“Shane”が舞台になった場所でもある
山・森・湖が上手く調和された自然美は世界1の美女でも太刀打ち出来ません（笑）
Antelope Flats Rd & Mormon Row
“シェーン・カムバック～“の撮影場所
映画の撮影で使われた家は残されていませんでしたが
モルモン教徒が住んでいた家（写真↑）と記念撮影
この周辺では鹿やバイソンなど多くの野生動物も観察できます
Chapel of Transfiguration
Grand Tetonの主峰を祭壇後方の窓越しに撮影できる
無人のプロテスタント系教会（写真↑）
ふと昔、蓼科・女神湖の教会で写真撮影した感覚が甦りました（笑）
Yellowstoneへお出かけの際には Grand Tetonとセットにするのをお勧め！
約1時間で移動が可能という近距離です。
5月末に強行した我が家の休暇、シーズンが始まったばかりで早すぎました（泣）
7月・8月が絶好のシーズンのようです（追記）
5月でも観光客が少なく身動きがしやすかったというProsはあります（笑）
以下はCons・・・
カレンダーや雑誌に使われる写真“湖に映る逆さTeton”が撮影できるSchwabacher Rdは閉鎖中
行きたかったJenny Lakeのトレールは5ftの雪に埋もれていてハイキング不可能
ついでにThunderstorm多発！
仕方なく・・・曇空から青空を垣間見る事が出来たJackson Lakeで撮影・↓（笑）
悪天候のためハイキングも出来ず、我が家の場合は滞在1日のみ！
結果的に混雑してなければ1日でも観光は可能。
時間のある方は2－３日間かけてゆっくりと絶景を楽しまれることをお勧め。
（ アイダホ州・ツインフォール市で撮影）
自宅から出発しアイダホ州・ツインフォール市まで約600マイル・ドライブ12時間！
車内で旦那とケンカしたり（笑）
旅行の下調べをしたり（←これ日本人の性・笑）
DVT（静脈血栓）予防のためにストレッチをしたり（←これナースの性・笑）
あっという間に12時間経過
着きました！アイダホ！
無知な私はポテト以外は何も頭に浮かばない（笑）
ところが面白い事を色々と発見しました！
実はアイダホはBoise（キャピタル）周辺で半導体産業が盛んであり
多くのFortune 500企業のルーツがあるようだ
例えばUSで唯一Dramチップを生産しているマイクロンテクノロジーもここ
オバサン向けの洋服ブランドCold water Creekもここ
スーパーのAlbertsonもここ
みんな発祥地はアイダホだった！
急にアイダホ＝芋キャピタルのド田舎というイメージが払拭された（笑）
そして日頃から旅行雑誌を読みまくっている旦那に勧められて行ったのは
“Perrine Bridge ‘と”Shoshone Falls“
アメリカでは70sに高視聴率番組“Evel Knievel“というのがあった。
番組中このPerrine Bridgeから1マイル離れた先でEvel（スタントパフォーマー）が
小型ロケットに乗り込みスネークリバーの横断を試みた。
この時、旦那もTVにかじりつき手に汗握って見ていたらしい（笑）
ところが・・・沢山の視聴者が見守る中、打ち上げて間もなく川にドボン～
大失敗というオチ（笑）
（Perrine Bridgeで撮影）
Shoshone Fallsは西のナイアガラと呼ばれ
ナイアガラの滝よりも45ft（14m）高いというのが売りらしい
ナイアガラとシュショニー、東西の滝を見た私の感想！
アメリカンはダイナミックなものをお好みですが、ただ大きければいいってもんじゃない（笑）
知名度が低い分、観光客が少なく静寂さが魅力のシュショニー！
那智の滝・華厳の滝・白糸の滝・・・日本の滝同様
アメリカの滝も其々に趣があって甲乙つけ難いって思いました
