こんばんは。さらくです。
みなさんご機嫌いかがですか。
僕は相変わらず鳳東打つかスクフェスやるかの毎日です(*´ω`*)
さて今日はタイトルのとおり雀力の向上の方法について考えてみたいと思います。
というのも最近日本プロ麻雀協会の木原浩一プロが麻雀家庭教師なるものを始めたと耳にしたんですね。
スカイプを使って、何切るや牌譜検討を個別に指導するみたいです。
料金は1時間1500円とのこと。詳しくはコチラ
実際に受講された方のツイートで非常に勉強になったという声も聞かれました。
麻雀の技術を高める、勝てるようになるには方法はいろいろあると思います。
麻雀を始めたばかりの方、いまいち成績が伸び悩んでる中級者の人が強くなるにはどういう方法をとるのが一番いいのか、麻雀家庭教師の話を聞いて僕も考えてみました。
まず自分の例で見てみます。
僕の場合は中級者の期間が非常に長かったです。麻雀歴は長かったんですけど、イマイチ勝てない、天鳳でも四~六段をうろうろするレベルでした。
まぁそれは手役を見すぎだったり、高くてキレイな手をあがることに喜びを感じていたりと、勝ちにこだわってない打ち方をしていたせいもありますがw
まぁあるときをきっかけに勝てるようになりたいと意識が変わったのですが、それからも成績はなかなか伸びませんでした。
それから強い人のブログを見たり、観戦をするようになって、打ち方を変えるようになってから徐々に成績があがってきました。
個室検討に参加したりもしましたが、ほとんど独学でどうしたら勝てるようになるか、考えながら打ってきた感じですね。
なので時間もけっこうかかりました。
僕が今思うにてっとりばやく強くなるには、上級者に打ち方を見てもらうのが一番なんじゃないかなーと思います。
指導を受けるので何が一番いいのかというと、自分の悪いところがわかるとこですね。
自分では気づかない、もしくはそんなに重大に感じていないミスがけっこうあるんですよね。
そこを知れるのが大きい。
中級者にありがちなのが、自分が課題と思っているところがずれていて、ずれている部分を直そうと努力をしていること。これでは空回りです。
なので教える側の方はどこが一番悪いのかをはっきりさせることが大事だと思います。
一つの牌譜の中でもミスはいくつかあると思うんですよ。
そこで一番大きなミスのところを強調して伝える。
あれやこれやと指摘したらどこが大事なのかわからなくなりますからね。
よくありそうなのが細かいところ、微妙な場面の解説に時間をかけてしまうこと。
微妙なターツ選択であったり、微妙なリーチ判断であったり、どっちにしてもそんなに成績に影響がなさそうな場面をじっくり検討してしまうこと。
まぁ指導者の方がわからないから時間をかけちゃうんでしょうけどね。
上級者同士ならそれでもいいでしょうけど、相手が初心者・中級者なら大きなミスのところを強調しましょう。
雀ゴロダンサーの福地誠先生はミスにA級・B級・C級と名前をつけています。
A級が着順・成績に影響する重大なミス、C級は影響は小さいけどミスはミスといった感じだったと思います。
C級ミスはほぼ無視して、A級ミスを減らすように指導するのが効果が大きいのではないかと思います。
昨日自分のニコ生の放送ので、牌譜添削放送というのをやってみました。
リスナーの方に牌譜を貼ってもらい、それを自分が添削するといったものです。
添削なんて偉そうっちゃ偉そうなんですけど、一応鳳凰卓で生き残れているので、一応上級者として指導ができればと思いました。
自分の放送は中級者向けに行っていることもありますし。
実際にやってみるとなかなか難しいですね。
放送といった形式だと、牌譜提供者の方がどうしてこの打牌をしたかが詳しく聞けないですし、他の方もいるので他の方が気になった部分を拾っていくと重要点がはっきりとできないというのもありました。
なのでやっぱり1対1でじっくりと指導するのが一番効果的なのではないかと思います。
その人の理解力や打牌のクセもありますしね。
昔の僕みたいに変にキレイな手を目指してしまうとかいう人もいますし。
そういったところを考慮しながら、適切な指導を行っていくのがいいのではないでしょうか。
そういった意味では先の麻雀家庭教師は雀力向上に最適なんじゃないかと思います。
ただお金の面はなんとも言えないですけど。
雀力を向上させたい方はもし身近に上級者の方がいたら指導をお願いするのもいいかもしれないですね。いわゆる弟子入りです。
今はツイッターやブログで上級者が身近になってますからね。
いい師にめぐり逢えたら急激に雀力が向上するかもしれませんね。
麻雀の楽しさはいろいろあると思いますけど、やっぱり麻雀は勝てるのが一番楽しいと思いますw
それで周りにこいつ強えーって思われるのはいい気分ですよw
雀力を向上させたい方は、闇雲に努力するだけでなく、その方法も考えてみるといいかもですね。
ニコニコ生放送やってます(*´ω`*)
週末に放送することが多いです。まったりスタイルですがよかったらどうぞ。