麻雀の思考を実生活へ | sarakのブログ

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悩み多き青年sarakです。

麻雀好き。天鳳確変九段。

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最近、ある程度年齢を重ねたせいで仕事で求められるものが大きくなったと感じている。

具体的にいうと自分一人の仕事ではなく、課全体のことを考えて行動することだ。

正直難しい。
今の課は課題ばかりでうまくいっておらず、解決策も見出せない状況。

そんな上司でもうまくやれてないものをヒラがどうこうしろなんて無理な話だ。

ただ自分で思ってることを上司に発言するようにはしている。

自分のその思考がどのようにして生まれるかと考えてみると、意外と麻雀の思考が繋がってるのではないか。

例をあげると期待値。
それを仕事的に言い換えれば費用対効果。

正直今の課の仕事で無駄なことは多い。
だがなぜ無駄な仕事をやらざる負えない状況になっているのか、別なやり方があるのではないかと思考を巡らせる。

麻雀は一牌のミスが結果に大きく影響する。
なんとなくで切った牌がのちのあがり逃しに繋がる。
一牌一牌をシビアに判断しなければ結果に結びつかない。

仕事も同じで切り詰めるところを極限まで切り詰めなければいけないのではないか。

今の会社は過去を振り返ると経営が比較的順調で、なんとなくで何とかなってきた経緯がある。

ただ今はどこの会社もそうだと思うが、そのなんとなくでやってけるほど余裕がない。

一牌一牌、一つひとつの仕事をシビアに判断し、最大限のパフォーマンスをする必要があるのではないか。


そして判断が分かれる何切る問題のような事象も多い。
何切るで答えを探すときの判断材料は受入枚数や巡目から見る和了率、期待素点などのデータですよね。

仕事で難しい判断の時、データをどれくらい集められるか、という考え方。
この思考も麻雀からだと思っている。

まぁ別に麻雀からの思考なんて言わなくても当たり前じゃんと思うかもしれないですけど。


あとはちょっとこれまでの話と違うかもだけど、麻雀って弱いのは100%自分の責任じゃないですか。

弱いまま強くなろうと努力もせず、勝てないクソゲーとかあーだこーだ言ってるのってほんと不毛ですよね。

現状を変えたければ自分で努力しろよ、と。
努力ができないのであれば文句は言うな、と。

これも仕事でも同じですよね。
自分で努力して環境を変えようとせず、不満ばっかこぼしてる人周りにいません?

まぁ僕も麻雀はクソゲーだと思ってるけど、こんな感じで麻雀から学ぶこともあるのではないかって思ってます。

あー麻雀したい。