なかば強引に執り行われた安倍さんの国葬から1年。
与党内で衆院解散・総選挙の時期を巡り、思惑が交錯している。
岸田内閣の支持率は下落に歯止めがかからず、年内の解散は困難との見方がある一方、野党の選挙準備が整う前の「秋解散」を推す声も根強い。
岸田首相は難しい判断を迫られそうだが、 「岸田内閣としては、先送りできない課題に取り組み、答えを出していく。これを基本姿勢としている」・・・といった感じだ。
雰囲気的には、岸田首相はどこかでさじを投げるタイミングを計っているかのように見える。
解散総選挙と政権交代という事態が、意図的に行われるのではないかとすら思える。