ブログネタ:プライスレスな海外旅行の思い出
参加中
私がワーホリ時代、
ホームステイ先を出たあとの住み家として
ルームシェアを斡旋しているエージェントからの紹介で、
フィジーアンの女性と一緒に住んでいた時の話。
”彼女”のフラットの一室を間借りして、
ケアンズに旅立つまでの約3ヵ月間
生活を共にした”彼女”、
“彼女”はストリップダンサーだったのです
日本では、温泉街に行った時なんかに
時々看板を見かけたりしますが、
ストリップにはもちろん入ったことがあるわけもなく・・・。
”彼女”と一緒に住むようになってまもなく、
まだ仕事もしていなかった私が暇を持て余していると思ったのか
「<ささゆう>私の仕事に一緒に行ってみる?」っと誘ってもらったので、
連れて行ってもらうことにしました。
当日、約束の時間になるとチャック・ウィルソン
(知ってるかなぁ?)張りのボディーガード兼ドライバーが
(以後<チャック>とする)家まで迎えに来てくれて、
私達を車に乗せて、今日の“彼女”の職場に連れて行ってくれました。
郊外の一軒のバーの特設ステージが、今日の“彼女”の舞台。
バーに着いてすぐ、
<チャック>が”彼女”愛飲のバーボンコークを、
私達にご馳走してくれた。
バーボンコークを飲み干すと
“彼女”は控室へと消えていきました。
コスチュームに着替え出番を待つ”彼女”、
緊張がピークに達しているようだった。
そして音楽が流れてきて、いよいよ出番!
ステージで踊っている”彼女”は
カッコよくてキレイで輝いていましたした 。
家でストレッチやダンスの練習をしたり、
曲や衣装を選んだり普段の“彼女”の姿を見ている私は、
プロのダンサーとしてプライドを持って
仕事を頑張っている“彼女”を尊敬してしまいました。
初のストリップ体験は、
まさにプライスレスな人生経験となったのでした。
私 ”彼女” 友達