今日は4年ぶりに鹿児島に降り立った。
東京は20℃以下の肌寒い天気だったが、こちらはまだ夏である。
ハイビスカスと彼岸花が一緒に咲いている光景は、とても不思議。
前回来たときは雲に隠れて見えなかった桜島の頂上も、今回はくっきり見える。
錦江湾に面したホテルの窓から真正面で、なかなか雄大。
空港からレンタカーを走らせ、時間があったので下道の国道10号を走る。門司から450㎞という地点で、ちょうど鹿児島市内に入る。九州という島は、本州にくっついている全国地図だとそんなに大きく感じられないけれども、500㎞以上のルートが取れるという巨大さをあらためて実感。東京から同じ距離を北に向かったとすると、盛岡よりも少し向こうになるくらいだ。国道10号はゆるやかなアップダウンの走りやすい道路で、左手にキラキラ光る錦江湾が広がる光景は何とも言えない。
黎明館の隣の県立図書館で午前中一杯、時間を過ごす。郷土資料はさすがに島津家と幕末関係のものが圧倒的に多いが、ごくたまに近世中期の科学史関係資料も紛れ込んでいて、それはそれで楽しめた半日だった。
東京は20℃以下の肌寒い天気だったが、こちらはまだ夏である。
ハイビスカスと彼岸花が一緒に咲いている光景は、とても不思議。
前回来たときは雲に隠れて見えなかった桜島の頂上も、今回はくっきり見える。
錦江湾に面したホテルの窓から真正面で、なかなか雄大。
空港からレンタカーを走らせ、時間があったので下道の国道10号を走る。門司から450㎞という地点で、ちょうど鹿児島市内に入る。九州という島は、本州にくっついている全国地図だとそんなに大きく感じられないけれども、500㎞以上のルートが取れるという巨大さをあらためて実感。東京から同じ距離を北に向かったとすると、盛岡よりも少し向こうになるくらいだ。国道10号はゆるやかなアップダウンの走りやすい道路で、左手にキラキラ光る錦江湾が広がる光景は何とも言えない。
黎明館の隣の県立図書館で午前中一杯、時間を過ごす。郷土資料はさすがに島津家と幕末関係のものが圧倒的に多いが、ごくたまに近世中期の科学史関係資料も紛れ込んでいて、それはそれで楽しめた半日だった。