斎場御嶽　せいふぁうたき　琉球王国最高の聖地　世界文化遺産　サトリーヌ・FUJIWARA

『琉球王国最高の聖地』をご案内頂きました✨✨

斉場御嶽を見て感極まって涙を流す方もいらっしゃるそうです。訴えかけるものがあるんですよね。

久高島もそれ以上に素晴らしい聖地だそうです✨✨


この聖地

『斎場御嶽　せいふぁうたき』は、

『琉球王国最高の神女』
『聞得大君(きこえおおきみ)』の
就任儀礼で
『お新下り』という
ものが行われた所だそうです。
中には勾玉等が飾られていた場所や
当時の食事を作る所
久高島を一望出来る場所
久高島に向かって
当時の方々が
祈りを捧げた場所がありました。


また、
沖縄戦の際に
爆撃でくぼんでしまった穴がそのまま池になっている場所があります。

なんとも不思議ですが…

青く澄み渡る空の下
そこだけは異色の空間が流れていました。


独立した国家であった沖縄。
今でこそ同じ日本ですが
『神』を大切にする

風習があるようでその伝統を色濃く受け継ぐ人達がおりました。

やはり、違う土地に行くと
観光というよりも
その土地の歴史や文化に触れてみたくなります。


地元の人達はよそから来た人に対して
心を閉ざすかもしれません。

しかしながら、
『占い』に興味を持ち
『占い』を研究している私は
その心の壁に挑まなければいけません。


数年前
私は沖縄に来ました。

3ヶ月ほど大病で動けない時間があったことが引き金となり元々活発すぎる私は病室でひたすら
安静にしていなくてはいけない事が
とても可能性に働きかける事ができない
一番辛い事なんだと思いました。

やりたい事があって
言葉で語ってやらない人達がいます。
しかし私は語るより先に動いていた。

それが許されない状況でいつ動けるようになるのかも
わからない。『先が見えない』とても辛かったです。

一番辛かったのは
当時仲の良かった友人が

毎日面白いマンガを持ってお見舞いに来てくれます。

なのに、その面白いマンガを見て
笑ってはいけなかったのです。

とにかく安静…
笑い過ぎてはいけないそれだけでした。

そんな私は占い熱により一層拍車がかかったのです。

そして、運よく退院出来ました。
なんでも我慢する事や気を使う事を
親や祖母に教育の中で言われていたので


体調が悪い事すら我慢していました。

お医者さんに
『我慢するのはもうやめなさい。
このままほっとけば死んでましたよ。
これからはちょっとでもおかしいと思ったら
病院に来るように。我慢することは美徳ではない。』

と初めて言われて
びっくりしましたが、
体調が悪いのを我慢した結果がこれだったので
納得でした。

少し経ってわずかなバイト代を貯めて
友人と二人で一番行きたかった沖縄に行きました。
まだ17才でした。一週間で帰るつもりでした。
しかし、家の門限も決まり事も沢山あり
私は縛られていたので
『ちょっと行ってくる』と親に言ったまま、
いつ帰るか決めずに沖縄に来ました。やはり子供だったのです。計画性なく現金のみで沖縄に来て
着いたらあまりの海の綺麗さに海に即入りにいったのです。東京より全然安全。甘かった。


砂浜に戻ると
財布がなかったのです。
そこらじゅうくまなく探したがなかった。
最悪です。

これからどうしたらよいのか…
ホテルはとりあえず1日しか払っていないし
色々動く予定でした。
家に電話して助けを求めることは選択肢になく
とりあえず歩いて友人と考える事にしました。