沖縄　久高島　神の島　琉球開闢の祖アマミキヨ　琉球の聖地　サトリーヌ・FUJIWARA

神の島と言われる久高島は、

琉球開闢（かいびゃく）の祖である

『アマミキヨ』が

天から舞い降りてきて、

国づくりを始めたという

琉球の聖地である。

連休の5日は久高島という
『神の島』と言われている島に行きました。

安座真港から船で30分ほど。

そこには手が加えられていない、

素晴らしい自然がありました。

独特の風土が島全体を包んで

神聖な雰囲気をより一層醸し出しています。

出雲大社に以前行った際に

たまたま乗ったタクシーの運転手で地元の方に

突然お友達を紹介されました。

夜地元の方と占いを交えてお話が出来て

とても楽しい一時でした。

その時も
『出雲はご縁のくにです。』

そうおっしゃっていた地元の方の言葉通り

まさしく不思議なご縁でしたが、

今回も沖縄の久高島でとても驚く事がございました。

たまたま同じ船で

久高島に向かう3人組の方が

いらっしゃいました。

帰りにちょうど声をかけて頂きまして
一緒にイラブを食べました。
イラブは蛇です。
イラブの入った沖縄そばでしたが

イラブは真っ黒で骨が多い感じです。

見た目からしてとても苦手だし

蛇だと聞くとなかなか食べれません。

しかしながら蛇にはご縁が沢山ございます。

3年前のGWにも
川に釣りに行き
鮎やイワナを焼いて食べましたが
その時に

川釣りの場所にいた方に

『山うなぎがとれたからいかが？
今焼いています。』

と言われて
よく見ると天然なのかとても小さく見えます。

というか長い。

妙なカーブで細い。

うなぎなのにクネクネしていて開かずに焼いています

きっと天然で小さいからだろう…

もしくはまだ子供の
うなぎなのかな…

でもせっかく頂いたので

固そうな感じだった為
少しちぎっていただいたのです。

なんと…

マムシでした。(汗

釣り場の方は笑っていましたが

私はなんとも夢にも出てきそうで
蛇が怖かったです。

今まで本当に蛇とはご縁があり
幼少の頃田舎でマムシを間違えて踏んでしまったり

原宿の東郷神社で
白い蛇をみたり

近くの公園にも白い蛇がいたり

カエルは跳び跳ねるので苦手ですが

蛇には馴れました。

余談ですが…。。。

実はこのイラブを一緒に食べた方は

3人のうち1人は沖縄の方で
2人は東京の方でしたが
どこかで見たような
懐かしい方でした。

話しているうちに18才の時にお世話になった

素晴らしい人であることに気づいて感謝でした。

こんな出会いってあるんだね。

まさに不思議なことが起こります。

久高島は南に位置していて

観光で行く方は
皆さん『北』の
水族館や
リゾートに行かれる為
コアな魅力を知る方が来るイメージです。

海軍豪にも行きました。
なんとも表現しがたい寒さと

昔の情景が伝わって
来そうな
怖さがありました。

しかし、ここに来る意味はおおいにあるし
皆さん戦争で亡くなってしまった方を

忘れない為にも

ぜひ一度は訪れてみてくださいm(__)m


さて、長くなりましたが
この『神の島』である久高島では
存分にパワーをもらいましたので
今後活躍できるか否かは

ここでの祈りがどうであったか

非常に楽しみです。

この何年後かに沖縄ですごく仕事することになるとは

思いもしませんでした。