26日の読売新聞朝刊にこんな記事が出てました。(抜粋)

「夫婦の平日の会話時間 30分以下 40.2%」(40台だと 50.0%)
「30分以下の場合 妻は41.1%が愛情を感じてない」
また、
「30分以下の場合 妻は49.1%が離婚を考えた事がある」
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もしかして、これが最大の原因だったのかも?


元来 私は 口下手な感じです。
共通の趣味や話題も少なかった事が一因かもしれません。
じゃ、何故結婚したの?と、聞かれそうだけどね。(笑)


どちらかと言えば 美人だったと思います。(そこに惹かれただけかも?)
良くは、知らないけど 結構倍率もあったらしい(笑)


でも、普通に喋れば 普通に会話が出来るとは思ってます。

が、段々と少ない会話が少なくなった理由を考えてみると 一つだけ思いつく事があります。

何か彼女に係わる事を行った場合 気に入らないと すぐにふくれる。
(これは、自分にも同じような癖があったかも?)

そして、何日かは 会話0になるんです。
これって、結構不便なんですよね(笑)
そのうちに、思った事を吟味しながら 喋ったり 10回思っても 1回だけにしたりしてましたね。


もう一つ思いついた事があります。

彼女は 話し掛ける相手を見ないで喋る癖です。
テレビなどを見ながらね。
だから、こっちに向かって喋ってるんじゃないと思ってたら 違うなんて事もね。で、聞き返すと 


「聞いてないならもういい」


と、返ってきちゃうんです。


不満と言えば、そうかもしれなかったけど 気にしないというか触らぬ神に祟りなしと言う感じだったかも?


大体 夫婦の会話って 主語が無い事が多いですよね。
だから、新聞など読んでいると 自分の向かって喋っているかどうか判らないし こっちを向いてないから(&声が小さい) 聞きづらいんですよ(笑)


この癖は 長男が引き継いでるようで 先が心配です(笑)



しかし、当時は 少ないながらも それを意識してないというか いけない事だと 理解してませんでしたね。
それよりも 無意味な諍いが無い方が 夫婦平和に良いなんて思い違いをしてましたね。(今思うとね)


お互いに愛情は無くなり(最初は有ったと思いたい) 情もなくなった時点で 夫婦関係修復の調停の呼び出しが来てましたけど その封筒さえ 見えるところには置いてなく、他の郵便物の中にまぎれてました。
もちろん、出てくれと言う依頼も有りません。


既に、関係的には行き着くところまで来てましたので 出廷しませんでした。


その頃は、「どうなってもいい」と言う投げやりな考えに固まってたかな?
でも、離婚に対して 今でも後悔は全然無いですけどね。


きっと、どちらも 会話が下手だったんでしょうね。


会話が無くても阿吽の呼吸で相手のことがわかる封なんて 30年も40年も仲良く過ごした夫婦だけが 会得できるんでしょうね。
私らの夫婦の崩壊の兆しが見え始めたのは 10年くらいの頃ですからね(笑)
無理な話なんだと思います。

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この間 長男の件で 色々と困っている事があったんですが いまいち要領を得ないと言うか こいつも同じように会話が経たかも?と言う感じで はっきりしないので 母親になら話すかもと電話で話を聞いてみてくれるように頼んだんです。
まぁ、何年ぶり課の電話でしたけどね(笑)
娘の近況とか 次男の近況とかのやり取りなんかもついでにしましたけどね。
長男に聞いた結果とかも先週の土曜日に聞いたりしました。(結果は よく判らないが結論なんだけど)

ここで、ハタと気付きました!
その時 計3回電話で話したんですけど それぞれ15分から30分くらい話してました。


もしかしたら 結婚時代にも こんなに長く二人だけで話した事が無かったかも?(笑)


この時 聞こうと思いながら 結局聞けなかった事。
今は、誰かいい人と付き合ってるかどうか(笑)
どっちでも良いと思うのと 誰か見つけてくれてればと思うのと半々だけど
結局 「関係ないでしょ」と 言われそうで聞けませんでした(笑)

さて、次に話するのは 何年後かな?
娘の結婚の時かもね?