家の中の雰囲気が 最悪になってた結婚生活の終盤の頃にあった話。

ある日 普通の時間に家に帰ると 一段と雰囲気が悪い感じ?
でも、心当たりも無い。
(その頃は、 家に早くに帰っても面白くないので 良く飲みに行ってたけどね)

R子「なんか変な留守電が入ってたけど?」
私 「どこから?」
R子「知らない。自分で聞けば?」
私 「?????」

当時も今もだけど うちには滅多に電話は来ない。
まして、留守電に吹き込むほどの用事がある人っていなかった。

とりあえず、急ぎじゃないだろうと 2階に上がり着替えて リビングに。
電話は リビングにあるんですよね。
滅多に使わない機能・・・留守禄を聞くための操作。
判らないので マニュアルを読むところから(笑)
で、伝言スタートのボタンを 「プチッ」とね。

電話「○○宝飾店ですが、ご注文の品が出来上がってますので お時間のあるときにお
越しください」

私 「???????????」

もう一回聞く(最初の部分がよく聞き取れなかったしね。)

電話「○○宝飾店ですが、ご注文の品が出来上がってますので お時間のあるときにお
越しください」

私 「???????????」

で 横を見ると R子が 食卓に座って テレビを見るふりをして
こっちを 疑いの眼で見ている。
そりゃぁ、そんな目で見るわな!

どう聞いても 何処かの宝飾店に 指輪か何かをオーダーしたって聞こえるものね! でも、心当たりは まったく無し。いつかの指輪事件以降 その手の店には 入った事も無い。 大体 出来合いのじゃなくオーダーするような知識もセンスも無いしね(笑) って、自慢するもんじゃないけど・・・ 私 「間違え電話じゃない?」 R子「ふ~~~~~~ん」 全然 信用してない雰囲気。 かといって、心当たりの無いものにこれ以上どう言えば良いかもわからないし 無視して ご飯を食べ始めました。 私が座っている食卓の先のほうには テレビ。 R子は 食卓の私から見て右側に座っているので 普段テレビを見ているので 滅多に こっちを見ない。 が・・・・・あの日は やけにこっちをチラチラと見ている模様。 相当 疑ってたんでしょうね(笑) ○○宝飾店さん 間違い電話は 家庭争議の元ですよ 気をつけましょうね それに、まず 「△△さんのお宅ですか?」というのが先でしょう!! それさえあれば 間違え電話だと証明できたのにな! それにしても こんな田舎の誰が 宝石をオーダーしてるんだろうか? 持ってる人は、持ってるんでしょうね(笑)