全ての病気を治す考え方
どんな病気であっても治す為の考え方はシンプルです。
病気を紙に書かれた横線だとします。
気持ち的にその線の上にいるのでしょうか?それとも下でしょうか? 問題より気持ち的に上でしょうか? 下でしょうか? お医者さんや医学会や科学がなんと言おうと、全て気持ち的に線の上か下にいるかで身体の状態は決まります。
例えばですが数年前自分に胃潰瘍の症状があり、お腹がチクチクしました。
気持ち的に線の下ですと、この様な思考が湧いて来ます:
「これやばいんじゃないの?」
「これってこのまま行くとどんどん酷くなる奴?」
「病院行った方がいいかな?」
「マジどうしよう」
この様な思考はただ単に線の下にいてもがいている状態の産物に過ぎません。しかしその様にずっと考えていて、ネガティブな感情が発生すると、本当に症状が悪化します。
その後瞑想して線の上に立つと、痛みはまだあるのにこの様な思考が湧いて来ます:
「何これ、お腹チクチクしてウケるんだけど ww」
「なんか良くわかんないけど楽しい。楽しみ」。
その後間も無くして症状は完全に消えました。問題とはまだ続いているものの、さほど気にならなくなり、「瞑想とか何かする必要性」を感じなくなる不思議なタイミングがあり、そのままの状態でいると自然に問題は消滅します。
症状と病気自体が改善されるか悪化するかは、100%この様に、気持的な受け止め方、別名感性が決めます。
だからこそ本当の闘病とは、病気自体と闘う事では無く、状態がどうであれ気持ちを線の上まで浮上させる事です。 全ては自らの気持ちと、浮上する事で変わります。
年齢や体質や遺伝や持病などが原因だから良くならない、又は悪化する。又はお医者さんがこう言うから、という考え方も全て線の下にいる事を意味します。
線の遥か上にいると、そもそも病気の事自体も考えなくなります。
数年前家族の者がステージ4の癌になった際、最初は動揺しました。その後何回か瞑想した後、「そんな事絶対無い」から、問題の事を考え無くなり、完全に気持ち的に普段の生活モードに戻ったのですが、その後連絡があり、「検査の結果癌は消えていた」との事。その後再発もありません。
該当者が自分であれ他人であれ、気持ち的に線の上にいると言う事は、神である本来の自分の力を活かせる状態であると言う意味です。例えばイエスさんは「あなたは皆神である」と述べたのですが神である以上、どんな病気でも問題でも願望でも、線の上に立てば解決出来ます。
数年前白髪がヤバくなった頃、医学的には白髪は戻らないとの言葉は信じたくなかったし、信じませんでした。個人的には引き寄せの法則を博士号レベルで研究出来るチャンスだと捉えました。
それでもスタート地点は線の遥か下の恐怖から。
「思いっきり若い人と付き合いたいから、人生終わる」と迄真剣に思ってました。
そこから瞑想などを重ねて、部分的に段階的に治って来たのですが、やはり一番嬉しかった時は、まだ白髪があるのに、「行ける!これこのまま行くと治りそう!」と実感した時です。
いざ治ると、白かった部分が黒髪に戻ったのがあまりにも自然過ぎて、なんとも思わない物です。
もう一個例ですが、母親から「歳を取ると、スポーツしていた身体の部分がダメになる。あなたもまだバスケしてるんでしょう」、との様な事を言われました。
そしてたまに足の関節がヒリヒリする事がありましたがここで気持が線の下だと、「これやばい。どうしよう」と思ってたでしょう。そしてその様な線の下の気持ちのままでしたら本当に痛みが悪化したでしょう。しかし胃潰瘍の時と同様、「ハハハ。痛いのウケるんだけど」と自然に感じたので、そのまま生活してるうちに消滅しました。
問題とは問題では無くなると自然に解決する物です。
それに私はこの年齢だからという様な線の下の考えは絶対受け入れるつもりはありません。
ここで全ての病気の治し方を簡単にまとめます。
病気とは症状があります。
一番重要なのは症状では無く、症状に関する気持ち的な受け止め方です。そしてそこから発生する感情です。
例えば深刻な病気を宣言されたり症状がある場所、必ずその事に関する感情があります。例えば「絶望感」や「悲しみ」、「不安」など、人と場合によってスタート地点は違うでしょう。逆に言うと、絶望や恐怖より低いスタート地点は存在しませんし、いかなる場合もただ単にネガティブな感情の度合の表示に過ぎません。
スタート地点を確認すると、そこからただ単に、それより強い幸せな感情で上書きするだけです。前回の記事で紹介させて頂いた音楽を聴く方法が一番簡単で早いですが、瞑想、絶頂セックス、目を閉じ幸せな妄想など、方法はいくらでもあります。
シークレットの本で、お笑い映画を観てた癌が治ったという話がありましたよね。お笑い映画を通して線の上に移動出来たと言う事です。
その様に何度も何度も気持ちの上書き方法を繰り返し、気持ちが線の上に浮上して、ワクワクする、又は考え無くなると、まだ医学会では証明出来ない様な、奇跡と呼ばれる様な癒しを引き寄せ、自分の物に出来ます。
例えば入院しているとすると、最初は医療関係者の言葉を全て鵜呑みにしていた物の、気持ちが浮上する事により、「自分が一体何故病院にいるのか?」さえ分からなくなって来ます。
「なんかあってここにいる筈だけど思いつかない。ここで何してんの?」
そう思う状態になると、周りの関係者もその考えに合わせて来て、本当に病院にいなくても良い状態が現在になります。
それこそが引き寄せの法則を利用して、現実を自ら開拓するクリエイターの生き方です。