誰かを好きになる事と引き寄せの法則 | ~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~

誰かを好きになる事と引き寄せの法則

誰かを好きになる事は恋という映画の予告編の様な物。

誰かを好きになるとは、その相手と結ばれる事により得るロマンスと幸せの可能性を感じ、熱く胸をときめかせる状態をいいます。例えば誰かに対して憎しみの感情を持てば、その相手の事を考える度に怒りが込み上げて来ます。好きと言う気持ちはその憎しみの感情の真逆で、相手の事を考える度に熱い恋の気持ちが込み上げて来る、自らのロマンス映画の告知編の様な物です。映画の予告編を観る事により、本編がどれだけ魅力的か察する事が出来ます。

しかし予告編を観たからと言って、忙しかったり忘れたり誘う人がいなかったり、色んな理由で本編を観ないままで終わるかもしれません。

片想で終わる恋とは予告編だけ観て、「友達のままでいたい」や、「他に好きな人がいる」などの何らの利用で本編を観ない様な事。

しかし例え片想いでも立派な人生の一大イベントです。ちゃんと付き合ってると言える恋愛成立が10だとすると、片想いだけで胸がときめくので、3か4の体験をしてるのではないでしょうか? なので片想いしないよりはした方が全然いいし、何よりもこれから新たな出逢いを引き寄せるのに役に立ちます(詳細は後述)。

自分が学生だった頃は、誰かを好きになるのはせいぜい1年に一回くらいの人生においての重大な出来事でした。しかし長年瞑想やら色んな引き寄せワークをしてパワーアップした現在では、毎日の様に人を好きになります。例えばテレビドラマの出演者で、テキパキしてそうです強そうで清楚系で前髪下ろしてる女性を観ると、直ぐに恋愛感情が湧いて来て、「この人好き」と思い、ポッとします。熱血スポーツ系のドラマでも、好きになる女優さんが出演しているだけで、違った意味のラブストーリーになります。 ww と思えばバスケ練習中にたまにコートを横切る強そうな方に恋心を感じる自分がいます。

そこで気付いたのですが、元々世界とは恋愛の可能性を感じさせる、魅力的な人だらけの場所です。しかし一般的に人間とは子供の頃から色んなブロックがあり、従って中学の同級生や職場の同僚など、よほど毎日顔合わせる人では無いと誰かを好きにならない状態なのでは無いでしょうか? ダムが崩壊すると、そこら辺のタイプの人はみんな好きと思える事になります。

そして星の数程いる恋愛候補者達に敏感な自然な状態になると、ドラマや雑誌で見た人を好きになるだけでは無く、電車やスーパーに入るといきなり買い物客の女性が目を輝かせてジーと何度も見て来るなど、なんかドキドキする事が増えると言うのが個人的な体験談です。毎日が刺激に溢れて来るのです。例え学生時代は片想いだけだったとしても。

それでは何故人をあれほど好きになったのに、告白は断られたのか?両想いでは無かったのか?

単純に予告編だけ観たけど、お金とか時間が無かったから本編を観れなかったとか、見逃したような物です。

ちゃんと恋人を意図的に引き寄せの法則を利用して引き寄せた出逢いの場合は、本編に辿り着く前に終わる事はありません。観る為に必要なお金や時間もハッピーエンディングも、全て引き寄せの法則が準備してくれます。

フラれたり失恋が辛い理由は、年に1回とか普段あまり人を好きになる事が無く、そんな中で気持ちをときめかせたロマンスの可能性が遮断されるから。しかし毎日の様に人を好きになれる状態になれば、一つの可能性が幕を閉じても、別にいくらでも可能性があるからと、自由な気持ちになれます。

人生において素敵な出逢いや運命な人に出逢えないと悩んでいる場合、いつもお勧めさせて頂いている色んなワーク以外に、これまで既に体験した出逢いにフォーカスする事により、満たされた気持ちになれます。

その為に既に体験した出逢いのリスト作成が効果的です。過去に恋人がいない場合は、片想いや友達との出逢いも役に立ちます。

自分がこのリストを作成するとすると小学校5年の時、日本人学校のクラスメートに片想いした事から初め、そこから中学校、高校と続けて行きます。ちなみに自分は学生時代は基本全部片想いでしたけど、先述した通り片想いの経験があれば充分です!良く考えると高校生の時逆にクラスメートが自分に片想いした事があるので、それも立派な出逢いですよね。

自分の場合学生時代ちゃんとした恋愛をした事が無いのですが、女友達はいましたので、それも加える事は可能です。

リストが出来たら、目を通しながら一つ一つの出逢いや、好きだった気持ちや、友達なら楽しかった気持ちを思い出して行きます。片想いのままで終わった場合は、好きだと思う熱くときめく気持ちを思い出します。

更に出来れば初めてその相手と出逢った時の記憶もあれば、思い出します。例えば自分が高校生の時好きになった女の子はワシントン州の歴史の授業で、半分の生徒がもう半分の生徒と向き合う席配置だったので、教室の反対にいるその人を初めて見たのを今でも鮮明に覚えてます。それを「あの時あんな感じだったな〜」という感じで思い出します。

もし初めて会った時の事が思い出せない場合は、その場所に初めて足を踏み込んだ時の季節や雰囲気を思い出します。中学校でしたら入学した時の感覚を思い出し、「あの場面が出逢いの舞台だったんだ〜。舞台を引き寄せてたんだ〜」と振り返ります。今現在は「出逢える場所が無い」と思っているのが、「出逢った場所はある」に入れ替える事が出来ます。

又、自分はSNSでソウルメイトに出逢い、5年位有意義なお付き合いをした事があるので、「あのSNSサイトがあの出逢いを引き寄せ、人生がこう変わったんだ」と振り返る事が出来ます。自分にとってその出逢いがスピリチュアルの学びを加速して、仕事にしたいと思うきっかけになったので、とても重大な出来事です。

このワークをする事により、「出逢いが無い」と思うのから、「沢山出逢っている」と思考を逆転出来、心に急に桜色の春が来た様に感じ、新しい出逢いに前向きに、ワクワクする状態を保つ事が可能となります。