優越感とは何か | ~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~

優越感とは何か


参考資料




人間が優越感を感じる時とは、何かを頑張ったり克服した際に、周りの人達と比べ、自分の方が上回っていると実感出来る時です。

例えばですが昨日バスケの連絡をしてた際、同じコートにいた大学生らしき人は仲間に「あ〜しんどい」とか「あー今日ヤバい」などの愚痴をこぼします。それに対して年齢が上の自分は軽快に動き、衰えとか感じた事が一度も無く、前向きな気持ちで練習を続けます。

ダルそうにしてる大学生を横目に思う事は、「これは自分が引き寄せの法則を実践して、色んな事を乗り越えて、体力は無限にあると信じれる様になったからこの大学生の人よりも軽快な動きをずっと続ける事が出来るのだ」。

又、中学生の時自分をいじめてた人達に今再会すると、目を大きく開けて、崇拝する様な下から目線で見るのだろう。 これは中学卒業した後、ひたすら敗者ステータスから這い上がる為に頑張り、引き寄せの法則を勉強してきた事による自信から来る物です。

他の人と比べて、勝ったと感じる事により、自らの歩んで来た道のりを感じる事が出来る。上から見える眺めは爽快的な。

世の中に自分以外の人間が存在するからこそ比較が出来る訳で、もし地球上に他に誰も存在しなければ優越感と言う感情も存在しません。

周りの人達が存在するからこそ自分の凄さが分かるのです。

引き寄せの法則を実践して、意図的に感情のレベルを上げた後は、そこら辺にいる人達よりも高い位置にいるので、街にいる度に1日中どこに行っても優越感モードに浸る事が出来ます。

しかし身長が他の人より高かったり、日本の気候はカナダより暖かいなど、自分で努力して得た訳では無いものに関しては優越感を感じません。

歴史上国の中ではこの人種の方が優れているとの考えが受け入れられた事もありますが、肌の色とは生まれつき持った物であるので、貧困からお金持ちになった人の様な達成感はありません。

又、白人優位主義の人達は、本当に自分達が優位だと思っているのならわざわざパレードしたりして訴えようと思いません。他の人種と言う敵がいるからこそ戦っている訳です。いずれにしても人種や体型など、生まれつき手にした物に関しては「他より優れてる」との意識には繋がりません。

それに対して、寒い日本から暖かいハワイに旅行か移住した際、日本で寒そうにしている人達を見ると優越感に浸る事が出来る。「私は今半袖でとショートパンツよ。日本ではコート来て寒そう」。それはハワイへ行く事を決意して、荷物をまとめて、旅に出ると言う道のりがあったからこそ、気持ち的に有利な場所にいると体感出来るからです。

自分が何かを頑張った末に他の人と比べる事により、自分が有利な位置に立った事を確認出来、優越感を得る。これは優勝トロフィーを誇らしげに抱える事と全く同じ事です。そもそも相手無しで一人で競技していても勝利も優勝もトロフィーもありません。

他に参加者がいるからこそ優勝と言うコンセプトが成り立つ訳で、それは人生に関しても同じです。周りに「人生と言う名のゲーム」に参加している人達がいるからこそ「勝った」と感じる事が出来、心の中でトロフィーを抱えながら誇らしげに街を歩く事が出来ます。

だからこそ最初は敗者でも良いのです。敗者としての度合いが強く、期間が長ければ長い程、「優勝」した時に立った山の頂点は高い位置にあるので。

優越感とは「誇り」と同レベルに値して、存在する感情の中でも一番高い位置にあります。上記参考資料の1番の「愛・感謝・喜び」辺りと同様です。そりゃそうですよね。優勝トロフィーを掲げる人達に対して、今のあなた達の感情は真ん中らへんの「退屈感(8番)」。多めに見ても「(希望6番)」辺りとは言わないですよね。www

トロフィーは頂点に値するので感情のレベルも頂点扱いでオーケーです。

それでは性行為の際に、女性が男性を支配する事によって得る優越感はどうでしょう?

女性よりも身長が高く力もある男性をコントロールする事に得る優越感は、特に何かを達成して辿り着いた訳ではありません。

先述した通り優越感とは努力が実った末に、頂点に辿り着く事により得る物。

しかしセックスにより得る頂点は、ほんの数分の出来事で、時間をかけて苦労して手に入れた訳ではありません。

それはセックスとは地球上にいながら天国を味わえる義式であり空間であり、天国では努力しなくても、何でも願えば瞬時に手に入る。電気を消した部屋が天国に変わるからこそ瞬時に女性が、大柄でたくましそうな男性を努力無しで、支配する事による優越感に浸れる。同じ様にセックスによる快感の頂点も瞬時に味わえる。

特に感情のレベルが最底辺の「無力(22番)」や「恐れ(22番)」に属する人間が、遥か上の位置の「退屈感(8番)や「苛立ち(10番)」辺りの人を性的に支配する際には壮大な、天下統一したかの様な優越感が身体中を走る事でしょう。

性の世界(天国)では感情のレベルや上下関係などの、地球上で存在する様々なステータスが全て帳消しになります。だからこそ秘書が社長を支配する事もあるし、年下の人が50歳年上の人の女王になる事もあるでしょう。性的な魅力によって全てのステータスの人達が同じ土俵に立てる。だからこそ違う国の人達同士でも感情レベルのギャップを超えて、交際や結婚する事が良く発生するのです。

性の世界では入室した瞬間にトロフィーを貰えるのです!

同じ地球と言う空間にある街中の風景の中でも、ある人達は色々な事を頑張り、汗水流してトロフィーを掴もうとするのに対し、隣の建物ではロウソクの灯りがともるピンクな部屋の中、瞬時に頂点の世界を楽しむ人達がいる(又は人がいる)。それでもロウソク部屋の人達は又明日は外の世界で汗水流してトロフィーを求める日々に戻り、二つの次元を交互に行ったり来たりする。

現実の世界で頑張る事に疲れたら、瞬間的に頂点を楽しめる空間が用意されている。いつでも癒してくれる。いつも一人で戦わなくても良い。優越感や快感を感じにおいでと誘ってくれる。何度でも何度でも生まれ変わらせてくれる。

この空間で感じたトロフィーが、外の世界での栄光に繋がって行く。

宇宙の愛を感じます。