私が日本人の女性を好む利用 | ~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~

私が日本人の女性を好む利用



参考資料


生い立ちの大半をアメリカの白人社会の中で過ごした自分は、高校、大学時代は白人女性にばかり目が行っていました。

しかし社会人の頃から徐々にアジア系女性を好み様になり、しまいにはシアトルにいながら、日本人女性にしか興味持たない様になりました。

当時交流のあったソウルメイトの方は日本人とアメリカ人のハーフで、日系人の自分にとって丁度良いと思っていましたが、ある時期からは100%日本人の女性を好む様になりました。

何故だかは分からず、「日本人は自分の原点であるから」以上の理由を探って来たのですが、ようやく結論に達しました。

女性に限らず、日本人は一般的にアメリカ人よりも「重い」のです。

これは良い意味で言っています。

「日本人が西洋に憧れる理由」の記事でも触れたのですが、日本で中学教育を受けた者の大半は上記写真の感情のガイダンスシステム表の中で底辺の、21番(不安・罪悪感・無価値)から22番(恐れ・悲しみ・憂鬱・絶望・無力)に沈みます。

自分も中学は日本で通っていたのですが、その「恐れ」を象徴する出来事を一つ紹介します。

入学して間もない頃、陸上部に入部したのですが、練習初日辺りの日に先輩であり主将が我々1年生達に何か声をかけました。

その後その主将は、「さっき俺の言った事聞いてた奴いたか?」

自分はたまたま聞いてたので、「はい。聞いてました」と答えます。しかし他の1年生達は聞いていなかったらしくて、校庭を20周か40周位の、罰としてはとんでもない距離を走らされ、自分だけ免除され座って様子を見ていました。

これは教官に逆らった囚人が刑務所のグラウンドで罰を受けるのと何が違うのでしょうか?

これは校庭ランニングを免れた自分も先輩に対して恐れ(22番)抱かせる出来事で、それと同時に走らされたメンバー達との亀裂も発生するきっかけとなりました。皆口を揃えて、「おまえ絶対聞いてなかっただろう」と言われ、それ以来そのメンバー達と仲良くなった事はありません。

恐れるのは先輩達だけでは無く、先生陣と、朝足を踏み入れたらよっぽどの事が無ければ踏み出せない、刑務所の様な環境。まだ12歳の子供達にとってはとても過酷と言える環境です。

日本で中学教育を受けた者ならば、なんらかの形で似た様な経験をされた事があるのでしょう。

恐れの3年間を経験する内に気付かないまま沈んでいく感情。親や家族も同じ事を経験していて、それが普通だと思っているので、息子や娘が入学時に比べ無口になったり大人しくなったりする変化を見ても、「それが大人になる事。皆んなそう」と割り切り、救いたくても口を開かない場合が多いのでは無いでしょうか? 少なくとも自分の場合はそうでした。

そう言った意味では日本は世界の先進国の中でも感情のレベルは後進国です。しかし皆それぞれ抱いている解決策の面では先進国です。

スーパーや百貨店の店員さんが若い方の場合、恐れや不安や無力感を感じながら、本人なりに精一杯頑張っている事が目や口調を通して伝わってくる事が良くあります。と言うか日本では電車内でもレストランでも、どこ行っても店員さんとか他人同士が声掛ける時は恐る恐る(22番)控えめな口調(21番)で接するのが一般的です。

しかしもしあるタイミングで、恐れや無力が普通では無く、フルスピードで飛ばしてた子供時代より減速したと気付いたらどうでしょう?

もし「私は変わるんだ。ここから這い上がるんだ」と窓の外の明かりを見ながら決意したなら?

引き寄せの法則は地球上に存在するどんな機械よりも精密で、人生経験においてネガティブな感情を感じると、必ず瞬時に解決策を用意してくれます。

恐れや無力感を感じながら生きている人達には、想像を絶する自由と愛が待っているのです。法則により、苦しんだ分だけ大きな楽園が待っています。

生まれたら一度も歩けなかった人達が初めて一人で外を歩ける様になる感動と喜びのよう。

ずっと太陽の光を浴びていると、日光は当たり前と思い何とも思わなくなる。しかし暗闇で長年過ごした後に見る明かりは全身を震えさせる程の喜びをもたらしてくれる。

無力感や恐れを感じながら生きている中学生や元中学生達にも、同じ様な暗い洞窟から外の明かりを見る体験が待っています。道は用意されてます。

元中学校の殆どは現在の状況を普通と思い、普通では無いと気付いたとしても、意図的に感情の階段を上げる手段を存じていないので、生涯無力や恐れのまま過ごされる方もいます。子供時代以来眉毛一つも動かさずに過ごされた分、昇天される際、生前に抱えていたネガティブな感情から解放される時の爽快感は壮大なスケールになります。それはそれは世界で最大級な遊園地アトラクションの何十倍か、無限倍の規模の出来事でしょう。

引き寄せの法則を学んで実践するメリットは、この様な衝撃と興奮を生きている内に毎日経験出来る事です。

抱えている感情が低ければ低いほど、ネガティブな感情から解放される時のスリルも大きい。

日本の元中学校達は問題を抱えているのと同時に、この壮大な愛と自由の解決策を抱えながら生きている。だから良い意味で「重く」感じるのです!

対照的にアメリカで中高に通うと、自由な雰囲気で感情の位置も高い分楽ですが、その分日本人程の重さを抱えなくなります。

辛い体験と共に伴うレベルの解決策を抱える事になるので、日本の中学校生活は貴重な財産です。

結果として、いつでも愛と感謝と感動の宇宙に発展する、ビッグバンを胸に抱えながら生きる事になります。これは日本の中学出身者に限らず、戦争から帰還した兵士やトラウマなどを経験した者にも当てはまります。

だからこそ自分は重い物を抱えている日本人女性が好みです。

同じく日本の中学校出身の自分はポップコーンの種を加熱して殻がパンと音を立てて爆発した状態。恐れからのリハビリの旅を頑張り、今ではポップコーン加熱の役に立つ事を文章にする立場になりました。

そんな自分にはキラキラしてるけど空の容器よりは、種か白いポップコーンの方が合っています。種でもポップコーンに化ける可能性がリアルに想像出来るので、魅力的に見えます。

アメリカ人が日本を訪問する際見る光景は、皆親切だが大人しく無表情。一見逞しそうに見える人もネイティブの英語と振る舞いを前に押され、急に笑いじょうごになる。しかし重く感じる異様な雰囲気。

これがボクシングだとすると、感情レベルの平均値が高いアメリカ人の方が最初の数ラウンドは日本人をめった打ちにします。ニヤッとした表情でトドメを刺そうと思ったタイミングで、まるでナイアガラの滝を数倍にしたかのような物凄いカウンターを喰らい、ノックアウトされる様な状況。

表面上は朝の通勤電車の静けさが象徴する、物々しい雰囲気の日本。しかし内面は西洋の人達よりもキラキラしたスマイルが眠っているのでしょう。