引き寄せの法則を信じる | ~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~

引き寄せの法則を信じる

英語では「Trust the process」と言う表現があります。直訳すると「過程を信じる。」

願望実現や問題解決の冒険の中で、引き寄せの法則から完全に見放されたと感じる時でも、実は全てが大丈夫であると信じる事。空の上から見える完璧過ぎる全体像を、今は地上にいるから見えないだけで焦ったり不安になったり怯えたりしている事。

しかし地上にいながらもしっかりと軌道に乗っている事と、引き寄せの法則にはちゃんと計画がある事を確認する事が可能です。

その為には願望実現や問題解決を望むのでは無く、一つ一つのネガティブな思考に勝つことです。

ジョギングする際も目的地だけ見ながら走るとしんどく感じるのに対して、一歩一歩に集中しながら走ると気持ちが楽になり、パワーが出てきます。

野球の打者でも活躍しようと思い打席に立つと、ついボール球に手を出して、ペースが乱れてしまう。それに対して次の一球にだけ勝つ事を考えると、これまで2年間も絶不調だった若手選手が急にスターに化ける。

人生に関しても夢を叶えるや問題を直すでは無く、「今日1日に勝つ」、更には「この瞬間に勝っているかどうか。」

一つ一つの瞬間に勝ち、1日ずつを合格して行く事が唯一出来る事。それが軌道に乗る方法です。

どうすれば一つ一つの瞬間に勝つのか? それはその瞬間感じている思考と感情から分かります。

何か少しでもネガティブな思考や感情を感じるのならスマホか紙にメモり、準備が出来た時にポジティブな感情で上書きする。方法は過去記事で沢山紹介させて頂いておりますし、今後も新たな方法を開発していくでしょう。

ネガティブな思考とは方法によって瞬時にポジティブな感情に入れ替える事が可能です。しかしそれでもあえてメモる事をお勧めする理由は、軌道に乗っているか確認したい際、過去のメモを見る事により、どれだけ進歩したかがリアルに分かるからです。

個人的な体験で言いますと、しばらくの間毎日繁華街を歩き、綺麗な女性達が周りに沢山いるのにも関わらず、何事も起きず、帰り道で空回りだった虚しかったりフラストレーションを感じる期間がありました。

それが気が付くと、「今日はこんな事があって楽しかった!」とか、「マジでドキドキした」と思う事に進歩して更には「お〜!繁華街にいてもいちいち女性を見る必要が無くなった!と言う事は、もう求めていないと言う事!と言う事は、満たされていると言う事!と言う事はもう本当に何もしなくて良いと言う事!」

数年前はあんなに虚しい思いをしたのが嘘の様と思い興奮して感動する。これが地上にいながらも引き寄せの軌道に乗っていると実感する事です。

そのまま軌道に乗り続けると、願望実現の旅の場合はじっとしてられない程の興奮とワクワク感を感じます。

グラフに例えると左側から45度の角度で線が上昇している感じで、そのまま進めば願望実現ラインを超えます。 近づけば、「そろそろ何か起こりそう」と本当に感じる様になります。

ただし日々の生活の中でアップダウンは常にあるので、例えば朝は興奮状態でも空腹になれば「上手く行きそう」迄下がる。他にも自然がある場所からビルだらけの場所に移動したり、仕事で疲れたり、暖かった気温が翌日に冬日に戻るなどなど、色々落差となる要因はあります。ですので先述したグラフは正確には折れ線グラフが45度の角度で伸びて行く感じです。

日々のアップダウンの中で感情が低下しても、一度手にした幸福感と願望実現への手ごたえは必ず待ってくれるので、空腹を満たしたり、自然の多い場所に戻ったり、他の問題を片付けたら、又、「うおおおお〜!!!」の熱い感情が出迎えてくれます。

自分の場合は「次からは空腹時でも願望実現の高揚感を感じたい」と反省ノートに書く様にします。今ここなのですが、ここまで来ると本当に無敵状態になるのでしょう。

シェアハウスに住んでいる事により、引き寄せの法則に関してとても貴重なレッスンを学ぶ事が出来ました。

この半年くらいの間で、周りに「この人もう無理」と思う人物に3名遭遇しました。

一人は隣の住人でドアをバタンと強く閉め、部屋がカオスになり、酷い時は夜朝起こされる事も。更には毎朝5時前に瓶が割れる様な激しい音が聞こえます。

もう一人は若い女性でキッチンを先に利用してるだけで罵声を上げて、遭遇する度に何かに取り憑かれた様に凝視して来る人。

もう一人は欧州の人で、歯磨きする際とかに個室のドアがちょっと空いてるだけで文句言って来る人。

最初は人生においての問題として優先順位が低かったのでしばらく放置してたのですが、「もういい加減にして」と思ったタイミングで、反省ノートに書く事にしました。

ドアバタンの人は確か5〜6回位。凝視女性は2〜3回。欧州の一つは2回。

結果的に三人とも引っ越して行きました。他にも嫌と思った住人が引っ越したり、大きな物件の中の遠い部屋に移動した事は度々あります。

今回の三人に関して共通している事は、引き寄せワークをする事により、「もう何もする必要は無い」と感じた事です。

ドアは未だバタンとする。未だ怖いお姉さんが下の階に住んでいる。まだドアについてクレームする人がいる。この人に関しては同じフロアに住んでいて、圧迫感を感じたのでそこを綺麗にすると、問題を問題と感じなくなります。

問題が未だ発生していて、本来なら何とかしなければと思うのに、何もする必要が無いと感じる事。

これはどう言う現象かと言うと、心の中では「問題が存在しない平和で無の世界」が実現したので、現実がそれに合わせるのを待つ期間です。

ドアバタンの場合は三人の中で1番目であり、数週間その状態でした。

2番目が欧州の人で、まずは数週間単位で家を留守にしている状態になり、しばらくすると引っ越しの準備をする姿を見かけ、物件のホームページで部屋が空室と表示され、正式に圧迫感から解放されます。留守されてる期間に、「今はいないから落ち着いてるけど、又戻って来るのしんどい」とメモに書き、ワークをして、それ以降は「未だ問題は解決していないのに何も感じ無い」ニュートラルの期間に入りました。

最後の凝視姉さんは最後にメモを書いてから、ほんの2〜3週間で引っ越されたので、自分の成長と共にこの「問題が存在するけど心は平和で無の期間」が短くなって来ている様に感じます。

この事がきっかけで、今後の人生において問題や願望がある場合、「何も反省ノートに書く必要が無い」時点迄達すれば、もう本当に大丈夫であると確信する事にしました。

これぞまさに目には見えない引き寄せの法則を信じる事。

例えば恋人が欲しいけど、マッチングアプリとかに登録する必要性を感じなくなる。

病気の症状はまだあるのにもう大丈夫と思える事。

更に極端な例ですと、お金に本当に困っているのに、仕事に応募する必要性を感じ無くなり、更には「もうお金は大丈夫」だと思い買い物を楽しむ。例えばプロスポーツチームに確実にドラフトされる選手だと、本来なら就職活動する物の、指名される事がはっきり分かっているので何もしない日々を過ごす。引き寄せの法則を実践すると、仕事も収入源も定かでは無いけどもう大丈夫と思う次元に達する事が可能となります。

なので本当の願望実現と問題解決とは、この冷静さと平常心を平久的に感じる状態に心を持って行く事です。

日々の生活の中の一つ一つのネガティブな思考に勝つ事が、問題や願望が実現する前に平常心を保つ事に繋がるのです。

そして経験が増えれば増える程、「あっ、今の冷静やワクワクした状態が、引き寄せに繋がるのだな」と分かる様になります。

普通の人から見たらヤバいと思われる様な状況だとしても、平常心を感じ事は栄光のチケットです。

それぞまさに引き寄せの法則の流れに乗り、栄光に向かっているので。

ただ問題や願望に関して以前程余り綺麗にするネガティブな感情が無くなるので楽ではあります。しかし楽する事こそが引き寄せの法則の言語であります。要はこれまでの道のりとはこの気負わなくても良い、「楽する」段階を作る事なのです。

後は1日と一瞬を合格するのみ。

これを書いている今日の自分は朝シアトルマリナーズの勝利を見届け、スープから作ったラーメンがそこら辺の食堂より全然美味しく出来、毎日のルーティンを楽しくこなし、雨なので午後に近所の地区センターにバスケしに行くと、ロビーで勉強していた初恋位の年齢の女の子に何度もチラチラ見られ、練習が上手く行き、最後にこの記事を2時間位かけて書けた。そして何よりも、夕べ推しアイドルの谷真理佳ワークをして、目覚めと共に感情の向上と、色んな新しい視点の確認が出来ました。

今日は合格です。

こうやって一日ずつ合格して行く事が人生においてのホームランに繋がると信じています。

これまでの信号が青だったとか、駅に着いたら丁度電車が来る事の様な些細だとしても、良かった出来事。これは全部願望実現に向けての立派な実績であり、勝利の印です。プロ野球選手が打席に立つ度に記録が残る様に、人生に置いての一つ一つの勝利も、失敗から学ぶ成長していく事も、全て有意義で、カウントされます。

今日出来る事、明日出来る事は一つ一つの瞬間を楽しむ事です。