大阪にきて、姫の状態が急変したり、補助人工心臓を装着する手術があったり、同室できるようになって全然姫が寝てくれなかったり…

とにかく、バタバタだったのでBlogの更新を忘れてしまっておりました

ママンが、3日坊主だということもバレてしまう…

振り返ることがこれ以上増える前に大阪に移るまでの事を綴っておきます

心カテの前々日にいった輸血のせいなのか、何なのか…

姫の心臓、あんなにバクバクたぎっていたのに

突然オシッコがジャーって出始めたと思ったら

rateも落ち着き始め、130~140台に

姫が寝ちゃうと、80台に落ちちゃう有様

血圧は何とか60台

これって、いいのか悪いのか

主治医の先生が「何だか気持ちが悪い…」としきりに呟かれておりました。

でも、ママンはなんとなく大丈夫っていう気がして

姫がこのまま快方に向かってくれるような気がしてなりませんでした。

ただ、βブロッカーが効き過ぎているような気がして

主治医の先生に、一回やめてみて欲しいなぁなんていうお願いを

そしたら、「そうしてみよう、やめてまたたぎるようなら再開しよう」っていうことに

先生はもうカテコラミンが必要になるのは時間の問題だなと思われていたようですが…


一か八かのこの賭けのような勝負


姫はママンの予想通り奇跡的に、そして劇的に回復を見せ始めてくれました。

Nt-pro BNPは、10000を超えていたのに

心室の収縮は中隔だけだったのに

大阪に転院する前日には

Nt-pro BNPは3000台

心室は後壁も元気に動き始めてくれました

正直、大阪への転院はギリギリまで悩みました

だって、このまま良くなるんじゃないかって思ったから

でも、ある日、オシッコは少なくなった日があって

このまま悪くなっていったらどうしようと、強い不安に襲われた瞬間があり

ママンは、翌日主治医の先生に行きますって話していました

直感が働いた時、ママンはそれに従うようにしているのです

ウジウジ悩むより、直感で選択したことの方が

いい結論を見出せるんだもん



転院の前日の事は、この次に書くとします