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剣護身術代表 ヒーロ黒木です。

近年、無差別事件が増えていますね。


年初には

山手線刃物刺傷事件がありました。

 

能登半島地震や

羽田空港の衝突事故など、


衝撃の一年の幕開けとなりましたが、


今年はどんな年になるのでしょうか?

とても気になるところです。



剣護身術(IGBA)では、


企業研修や講座で

刃物の対応法についても指導しています。


といっても、
基本は「逃げる」一択です。



それでも、
「逃げる方法」というのがあり、


ただ「逃げてください」では、


実際の現場では、

パニックに陥って
どう逃げたらいいのか分からなくなるものです。



特に電車内では
逃げ場がほぼありませんので、

バッグや傘などを上手く利用して

逃げる方法も指導しています。


この辺は

YouTubeで紹介していますのでご覧ください。
【完全保存版】電車で刃物を持った犯罪者に遭遇した時の対処法



ただ、、、


さらに厳しい状況として、


突然の突発攻撃に

対処しなければならない時もあります。


また家族や恋人を身体を張って

護らなければならない時もあります。



こうなると、、、


覚悟を決めてやるしかない!🔥






その時のための方法として

剣護身術には「対刃物技法」があります。

 
これも現実は斬られるのを覚悟して戦います。


剣護身術の対刃物技法の構えは、
正中線(身体の真ん中を通る線)を護る構えです。

 



これは首や頭部への突発攻撃をされた際、

避けられなかったら、

 

急所を護るために腕を犠牲にする

という意味合いも込められています。


それだけギリギリの戦いなので、

覚悟が決まらなければ戦えません。


そういった前提で指導していますし、

稽古をしています。



しかし、

それでも刃物をかわすのはとても難しいです。


しかも刃物攻撃がとても速いので、
つい反射神経に頼った動きになってしまいます。



これは致し方ないのですが、
いつまでも反射神経に頼ってばかりだと

最終的に斬られてしまうんですね。



なぜなら
人間の反射速度には限界があるからです。



そのために、
意外かもしれませんが、

剣護身術は

「型」を重要視してるのです。


これは日本武術(剣術)の発想からきているのですね。



たとえばパンチだと、
ある程度の反射神経で避けられるようになります。


しかし、

刀で斬りかかられたらどうでしょうか?

避けるのはかなり難しくなります。



なぜなら
刀はパンチの何倍もの速度が出るからです。


反射神経で避けられるものではないのですね。



実は以前、

目の前で真剣を振られたことがあります。
(もちろん距離を取って)


刃筋がまったく見えませんでした…


真剣は刃が薄いため、

高速に振られると

視覚でとらえることができなくなるのです。

これは恐ろしいですね😓



しかし不思議なことに

武道の世界では、
型で動くと避けられるようになるのです。



その秘密は「型」にあるから。



これは私の解釈ですが、

型は「最速最短の動き」を

実現することができるのです。


まさに

人間の身体を研究しつくした動きなのですね。



その結果、パンチの何倍もの速度である
刀の攻撃を捌くことができるのです。


(真剣で試そうとは思いませんが・・・)



これを刃物攻撃に対する技法に応用し、

 

型通りに動くことで

斬られる可能性を格段に下げることができたのです。

 

 


ということで、
刃物のランダム攻撃を捌く秘訣として
型の話を動画でしています。

ぜひご覧ください!

 

刃物で襲われた時!最終手段の護身武術

 


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よろしくお願いいたします。
男気MAX!!
 

 

 

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