こんばんは~
台風が近づいています(関東に)~( ̄□ ̄;)
今日はⅡ型シグナスX 50th 最後期車の190cc化
・・・の前に
ケースボーリングや組み込むエンジンパーツのバランス取り・芯出し等の作業の合間に・・・
その他の作業を先にやっておかないと・・・・
何気に時間の掛かるフレーム強化バー~~
位置出し・カウル加工等じっくりやると一日は掛かります。。。。
Ⅱ型シグナスでは↓のコレがネックですねぇ~汗
画像は加工後になりますが、真ん中に見えるセンサーが(傾斜センサー)シートBOXベースステーの車両進行方向に対して後ろ側に取り付けてありますが本来は前側に付いている物です。
このセンサーの純正ステーがスポット溶接+両脇も溶接でくっ付いているので綺麗に剥がすのは何気に厄介です!
コレを後ろ側にしなくてはいけない理由はこちら↓。。。
バーのベースステーがこの様に付くからです。
このステーをメットインBOXとフレームの間に挟んで固定するのですが、BOXの脱着の度にずれたりして手間になり煩わしいので、パネルボンドでガッチリ固定しておきました~
ステーの位置決めが済んだら・・・・
カウルの加工です。
ザックリイキたいところですがお客様のバイクですのでそうはイキマセン!
(自分のならテキト~にカットww)
フロントポケット側
メンテナンスカバー側
バーがアルミではなくカーボン製のため削れ防止のモールディングもしておきます。
簡単に書いていますがバーの位置とカウルの加工箇所を合わせるのは一発では決められませんので少しづつ何度も仮合わせをしながらの作業です。
インナーレッグの加工箇所の画像は行方不明・・・・汗
この様な感じになりました。。。
次回UPはこの車両の続編です。。。