こんにちは。
せどりガジェット研究所ラボメンナンバー001、府御門です。
諸事情によりアップグレードが遅れていた、せどりすと無料版のVersion 2.1ですが、先ほどようやくApp Storeへ送り出しました。
だいたい一週間以内には審査完了、App Storeに並ぶ予定です。
これで、現在最新版の せどりすとプロと機能的に肩を並べることになります。
無料版ご利用の皆様、おまたせ致しまして申し訳ございません!
もう少しの辛抱ですので、今しばらくお待ち下さいませ orz
また、せどりすとプロに関しましては、既にラボメンには発表しておりますが、新機能として、
検索結果の読み上げ機能(β)
を追加しVersion 2.2を同時に公開する予定です。
音声読上げは、OCR機能同様、新しいせどりツールの一つの進化形を提案出来ると思います。
そしてまたそこから皆さんの意見を伺いつつブラッシュアップしていきたいと考えています。
さて、このように少しずつ進化を続けている「せどりすと」ですが、実は既にロードマップはVersion5まで描かれています。
Version 2系列では調査機能強化が中心ですが、まだまだまだまだ実装したい機能、便利にしたい事柄が沢山あります。
むしろ、ここからが本番です。
全てを今ここで語ることは不可能ですが、ただひとつ言えることは、
「せどりすと」が目指しているのは、「価格調査ツール」ではない
ということです。
先日、HHKBの記事を書きましたが、その中で、「弘法は筆を選ばず」という諺の解釈をお話しました。
少し抽象的な話になってしまいますが、私はまさにこの「筆」を作りたいと考えています。
プロが最高のパフォーマンスを出すために必要なツールはどのようなものか、アマが一歩でもプロに近づけるために何をサポートすればよいか。
私が根底で考えているのは常にこの一点です。
そのために、どのようなシステムを作るのか。
OCR、音声読み上げ、バイブレーション、セルの拡張、キーワード検索etc、新しく挑戦的なアイディアを実装するのが好きなのだと思われがちですが(もちろんありますがw)、重要なのは新しいかどうかではありません。
使いやすさを追求した時にどうするのが一番良いのかを考えた結果、前例がなければ作る、というだけのことです。
ロードマップは、あくまで構想ですから確定しているものではありません。
日々新しいアイディアもどんどん組み込みながら描き直され、開発に反映しています。
もちろん、自らのスキルと折り合いを付けなければならないことも多々ありますから、全て理想通りというのもまた難しいのですが(笑
何れにせよ、Amazonの値上げやBOの変化などを筆頭に、今せどり業界を取り巻く環境は大きな変化の渦を形成しつつあります。
その中にあって、せどり業界で著名な三井氏が今、「異次元せどり」という新たな手法引っさげ業界を動かそうとしています。
(熱いメッセージはコチラ:たった一人のインフルエンサーは世界を変えられるのか)
それに負けぬよう(と言っても足元にも及びませんがw)、私もシステム開発の立場から業界を進化させ、動かして行けるよう精進していきたいと思っています。
とはいえ、私一人の力ではどうにもならないので、
ラボメンのみんな!オラに力を貸してくれ!!
ふみかど