占いがもたらしていたもの。 | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

こんにちは、青樹庵の瑞樹です。

 

私は、趣味で古代文字を書いています。

墨と筆、半紙を使いますが、

書道とは違って全身を使って描く感じで、

どちらかというとアートです。

 

古代文字とは、約3300年前の殷の時代に作られた

いわば象形文字です。

 

その時代には、君主には必ず占い師(巫女)がついていました。

 

巫女は、牛骨を使ったり、火を焚いたりしながら、

天からのお告げを地におろし、君主に捧げていました。

 

その際に、使われていた文字でもあります。

占いは卜(ぼく)と言いました。

 

なので、漢字には巫女さんがあらゆるところに出てきます。

 

「夢」という文字は、

巫女がクマドリを頭につけて、ベッドの上で寝て、

見た夢を君主に捧げるという様相を表したものです。

 

また、「笑」という文字も、

巫女が笑い興奮をして髪の毛を逆立てている

という象形なのだそうです。

 

 

その昔は、

占いが王国では国を統治するのに使われていたり、

軍略に使われていたり、

 

民の間では、耕作や、防災にも使われていたのです。

そして、文字にまで影響をしていたわけですね。

 

占いに市民権(w)があり、

信頼をされ、日常と密着をしていた頃のお話でした。

 

 

 

人の運命は自然界で判る