色々あり、更新できる心境じゃなかったですが、少し落ち着いたので。
急遽入院した病院は5年前の初診で、検査異常(筋電図や所見)があるにも変わらず原因不明だからって身体表現性障害(心の苦しさが体に出るという病態の総称)とつけた病院です。
当時の医者はいませんが、今回担当した医者は神経内科のトップで5年前も私の所見を見てる方。
そして、相談員より聞かされたのが
「脊髄小脳変性症とついているのに未だに障害福祉課は身体表現性障害という考えのままでいる。心の問題だから焦る必要がない。ほっといても大丈夫という考えのままいる。だから認定区分も延びに延びてた。千さんが気管切開になるかもってことも伝えたけど軽く考えてる」ということを聞かされたとこだったので、この病院が、この先生が憎くて仕方ない
最初にここで病名がつき、そこで紹介された心療内科の先生が身体表現性障害だから甘やかすな。甘やかしたら悪化すると家族や市役所に言い回りそのせいで抜け出せなくなった。
過去を引きずったって仕方ない。いつかは前に進むしかない。分かっていてもフラッシュバックのように不安に陥る。やっと堂々としてていい。出来ないことは出来ないっていう。人に頼っていいんだって思えるようになってたのに。。
苦しいとかしんどいと言うて検査に出なかったら…嘘つき呼ばわれするのでは?とか考えて素直に言えない。
人に上手く頼れない。
そんな感じで心がグラグラしています。
心電図やらサチュレーションモニターなどがずっとつきっぱなしでベッドから降りれるのはトイレのみ。座ることも難しくトイレの座位保持が出来なくなってる状況。
リハビリもベッド上。呼吸器はずっと付けっぱなし。
どうしてもストレスが溜まっていく一方
呼吸状態の評価も謎が深まるばかり。
心電図のパットに負けたのか赤くなりヒリヒリ痛いけど週明けまでは付けっぱなし。場所は変えてもらったけど。。
憂鬱な入院となっていますとはいえ嫌なことばっかりではないです。
5年前に担当してくれた看護師が覚えてくれてて、元気がなさそうだから遊びに来た!ってきてくれたり、
栄養士さんが好き嫌いをしっかりと聞いてくれてご飯が楽しみになりそうで。お子ちゃまな私は好き嫌いが多く、緑の野菜が嫌いで、魚が嫌いで、白米(お粥)嫌いそれを全て聞いて置き換えてくれるそう。
緑の野菜でもとくにピーマンと菜っ葉が嫌いというと、それはなしに。魚は卵や肉に置き換え。お粥は雑炊(卵や鮭)に変更。
相談員さんも度々顔を出してくれる。ありがたい。
急な入院で心がついていってはない。嫌なこともある。それでも悪い事ばかりではない。
悪いことを探すことは容易いけど、いい事や素敵なことを見つけることはなかなかに難しい。
それでも見つけることができる自分は幸せだなと思う
さぁ、明日からまた頑張ろー