- 大前 研一
- 即戦力の磨き方
今日読んだのはこれ。
読みやすいので、2時間もあれば読めちゃいます!
この本では、
語学力・財務力・問題解決力・勉強法・会議力
を身につけ、パースンスペシフィックの時代を生き抜け!
と提唱している。
うちの部署でもよく言われる、プロフェッショナル。
プロフェッショナルになる。ってどーゆー意味??
この本によれば、プロフェッショナルは、
場所が変わっても、自分を適応させて、力を発揮できる人。
例に、松井が挙げられていた。
日本ではホームランバッターだった松井は、
メジャーでは、高打率をたたき出す打者へと見事に姿を変えた。
これは、つまり、
いまの、環境がどうであれ、自分に求められているものは何なのかを、常に意識できていて、行動に移せる人のことだ。
これは、決して、自分の環境が変わるのを待っている人のことではない。
むしろ、自ら周りの環境を変えていく人のことだ。
営業で言えば、
それは、どんな難しいお客さんでも、糸口を見つけ、ヒアリングできたり、
お客さんに合わせて、自分を変えて、その人が好きそうな会話の流れで、
お客さんを自分のペースに巻き込んでいけることだったりするのかなぁ。
うちの部署で言えば、
どんな、案件。
たとえば、上手くいっている案件でも、上手くいっていない案件でも、
かならず、もっと良い方向に導けるような、分析力を養うことだったり、
業界に精通して、さまざまな糸口の解決策を導き出せることだったり
するのかと思う。
この人が言う、即戦力とは。
何か、突然に話を振られたときでも、
いつでも、自分の考え方をいえるようになっておけということ!
ひとに言われたことをそのまま言うだけならば、
そのひとの市場価値は0!
この本の著者、大前研一さん。
考え方が、似ている部分がかなりある。
最終章の、「人生設計は自分でやるしかない。」
俺の、人生の最大のテーマは、
死ぬとき、「良かった」と言えるか。
大前さんと同じとは、なんと言っていいことやら。
そして、できれば、歴史を変えたい。
政治がおかしいといいつつ、立ち上がらない日本人を立ち上がらせたい。
まずは、自分が力をつけようと、今日は、本気で思った。
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語学力・財務力・問題解決力・勉強法・会議力についてのまとめ。
語学力。
儲かる言語は英語。
CNNを、とにかく聞け!そして、口で真似して発音!
財務力。
株を勉強しろ!上達したければ、失敗を恐れるな!
マルチプルの考え方を理解しろ!
子供には、幼いころから、財務の頭を養って教育しろ!
問題解決力。
思い付き(仮説)を結論にするな!
仮説→検証を繰り返せ!検証は、実際に現地で!
既成概念や、フレームワークは自分で作る。
勉強法。
時間を捻出する。
ファイティングポーズをとり続ける!
会議術。
会議は、問題解決の場。
くちなしは、何も考えていないのと同じ。なにも生み出さない。
会議力は家庭で養う。