第1969回せにょーる日記

 

 

水曜日になりまして、10月10日は体育の日の晴れの日のイメージが強い昭和おじさんですが、今日も暑かったですね。天気は下り坂のようで、土曜日くらいからグッと寒くなるようですが、今日なんかも建物や電車が冷房ガンガンでしたんで。体が上手く切り替わらないと、一発で体調崩しそうな感じです。

 

医療費の負担どうするか?いろいろニュースになってますが。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00050110-yom-bus_all

 

以前は助からなかった命であったり治らなかった病気が、医学の進歩で金かければ治るようになるものもあったりと。でも、その分の保険料を税金で際限なく補てんすることは出来ませんのでね。何らかの形で、総額を抑制しなきゃいけないのは理解出来ますが。かかりつけの医師ってのは理にかなってるのか?甚だ疑問なところで。近所の町医者いったら大外れで、何軒かいろいろな医者を探しに行ったら、それだけ診察料が割高になるってのもねぇ。個人的には嫌ですね。

大きな病院行くのに紹介状が有料で必要ってのは分かるものの、これをやるのであるならば医者側の情報公開を徹底的にやって、レベルの高い良い医者がより多くの収入を得られるようにしなかったらおかしいですね。あとは出来るだけ医者に行かない生活が良い生活なんだっていう考え方を、もっと世に浸透させないといかんですね。

 

 

本題。

ハウナニが土曜東京6Rに出走しました。

 

※ブログ内のシルクホースクラブに関する記事・写真は、シルクホースクラブの承諾を得た上で使用させていただいています。

 

No.S-21 ハウナニ(牝3歳 美浦・手塚厩舎) NF天栄

 

2018/08/10 <所有馬情報>

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでハロン30秒のキャンター5分
次走予定:未定

担当者「15-15ペースでも疲れを見せることなく登坂できていましたので、この中間からさらにペースを上げてハロン14秒まで脚を伸ばしています。飼い葉をしっかりと食べていながらも、馬体重は516㎏と大きな増減なく調整することが出来ています」

 

2018/08/17 <所有馬情報>

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~17秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでハロン30秒のキャンター5分
次走予定:未定

担当者「この中間も順調に乗り込みを続けられています。ハロン14秒にペースアップ後も、最後までしっかりとした脚取りで登坂できていますね。脚元を含めて疲れが出ることもありませんし、この調子でさらに調教進度を強めていければと思います」

 

2018/08/24 <所有馬情報>

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン13~16秒のキャンター2本、残りの日はトレッドミルでハロン30秒のキャンター5分
次走予定:未定

担当者「ハロン14秒ペースでも手応え良く登坂できていたので、この中間からハロン13秒までさらにペースを上げています。速いところをコンスタントに取り入れながらも、脚元を含めて疲れが出ることはないので、この調子で進めていければと思います」

 

2018/08/31 <最新情報>

 31日(金)に美浦トレセンへ帰厩しています。

 

2018/08/31 <所有馬情報>

在厩場所:31日に美浦トレセンへ帰厩 
調教内容:
次走予定:未定

空港担当者「美浦トレセンへ向けてこちらを出発しました。今週もコンスタントに速いところをこなせましたし、まずまずの状態で送り出すことが出来たと思います。まずは無事にレースに出走することを目標に頑張ってもらいたいですね」

手塚貴久調教師「ノーザンファーム空港では良いペースで乗り込んでいたということですので、31日に帰厩させていただきました。具体的な番組については調教の動きを確認しながら決めていきたいと思いますが、長期の休養明けになりますし慎重に進めていきたいと思います」

 

2018/09/06 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン 
調教内容:5日に南Wコースで時計
次走予定:未定

手塚貴久調教師「こちらに到着後も体調面を含めて特に問題はありませんし、5日には南Wコースで時計を出しました。雨の影響で馬場があまり良くありませんでしたし、無理せず単走でハロン14秒から15秒くらいをキープする形で行いました。上がりの歩様にも違和感はなく、今のところ脚元に問題は見られませんが、今後もよくケアしながら進めていきたいと思います」

 

2018/09/13 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン 
調教内容:12日に南Wコースで時計
次走予定:第4回東京開催

調教助手「12日に南Wコースで追い切りを行いました。今週も単走で長めから時計を出していきましたが、重いウッドチップでも最後まで脚が上がることなく、しっかりと走れていたと思います。今のところ骨折経験のある左トモに関しては問題が見られませんし、歩様が乱れたりということもなく、ここまでは特に不安な点なく調整できています。中山開催だと急仕上げになってしまうでしょうから、今のところ東京開催を目標に調整を進めていく予定です」

 

2018/09/20 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン 
調教内容:20日に南Wコースで時計
次走予定:10月6日の東京・D1,400m(牝)〔藤田菜七子〕

手塚貴久調教師「20日に南Wコースで追い切りを行いました。単走で行い、今週は先週よりも3秒ほど時計を詰めましたが、最後まで脚が上がることなく走れていましたよ。動きそのものも悪くなかったですし、脚元にも特に問題は見られず順調に状態は上向いてきているように思います。次の東京開催1週目に牝馬限定のD1,400m戦が組まれていますから、そこを目標にこのまま調整していきたいと思います。鞍上は藤田菜七子騎手に依頼しています」

 

2018/09/27 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン 
調教内容:26日に南Wコースで時計
次走予定:10月6日の東京・D1,400m(牝)〔藤田菜七子〕

手塚貴久調教師「26日に南Wコースで追い切りを行いました。3,4コーナーあたりのウッドチップが深くなっていることから、それに少し脚を取られるようなところはありましたが、ゴールまで馬なりのまま楽に走れていたと思います。先週よりも動きは上向いてきていますし、左トモに関しても疲れが出ることなく調整できています。この調子で来週のレースに向けて態勢を整えていければと思います」

 

2018/10/03 <所有馬情報>

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:3日に南Wコースで時計
次走予定:10月6日の東京・D1,400m(牝)〔藤田菜七子〕

手塚貴久調教師「3日に南Wコースで追い切りを行いました。単走で5ハロンから71.2‐41.7と、そこまで負荷を掛けずに状態を確認する程度でした。レースでも騎乗してもらう予定の菜七子(藤田菜七子騎手)に今週も跨ってもらいましたが、動きはまずまずで悪くはなかったですよ。約1年ぶりの実戦に加えて昇級初戦ですから、まずは無事に最後まで走り終えてもらい、次に繋がるレースが出来れば良いですね」

藤田菜七子騎手「3日の追い切りに乗せていただきました。ウッドチップが深かったので、脚を取られそうになることもあり、見た目にはあまり軽快に映らなかったかもしれませんが、反応はしっかりしていましたし、息遣いも悪くなかったです。最後までしっかりと走ることが出来ていましたし、先週も乗せていただいたのですが、少しずつ状態は上向いてきているように思います。ダクやハッキングをする際に力が入り過ぎているところがありますので、そこはレース当日も気を付けていきたいですが、走り出してしまえば特に気にならなかったです」

 

2018/10/04 <出走情報>

 10/6(土)東京6R 3歳上500万下〔D1,400m・16頭〕51 藤田菜七子 発走13:00

 

2018/10/09 <最新情報>

 7日(日)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。

 

2018/10/09 <レース結果>

 10/6(土)東京6R 3歳上500万下〔D1,400m・16頭〕10着[4人気]

スタートを決めて、好位の外目でレースを進めます。直線入って追い出されますが、脚が上がってしまい、1年ぶりの実戦を10着でゴールしています。

藤田菜七子騎手「調教に乗せていただいた時からスピードが有るなと感じていたので、前目で競馬したいと考えていました。実際に良い位置で競馬は出来ましたが、道中はずっとハミを噛みっぱなしで力んでいましたので、その分直線に入って追い出すとすぐに手応えが無くなってしまいました。この距離はギリギリのように感じましたし、もう少し短いところの方がこの馬には合っていると思います。レース前からテンションは高かったものの、普段もこれくらいですので、その点に関しては問題無いと思います」

手塚貴久調教師「オーバーペースになってしまい、1年ぶりの競馬だったこの馬にとっては厳しかったですね。気性面を考えると1400mよりはもう少し短い距離で競馬をさせてあげた方がスムーズな競馬が出来そうな印象を受けました。また、今日の走りを見ると直線の長い東京よりもスピードで押し切れる小回りの方が合いそうですね。1年ぶりの実戦だったこともあるので、厩舎でしっかりチェックをした後、7日にノーザンファーム天栄に放牧に出しました」

 

 

帰宅してGCを観ました。

まさか8月終わりで美浦に戻ってくるとは思いませんでしたが、10月頭で競馬使えるのは良かったとは思うもののベースを造る期間は短すぎた感じはしますね。

馬体重は492kgで+22kg。太め感はそんなに無いものの、筋肉の緩さはまだありそうで。後はテンションが高杉さんで、二人引きでも速歩が収まらなかったので、やはり急激な環境の変化に心が対応出来て無かったのかもしれません。

スタートは普通に出ましたが、菜七子Jがおっつけると51kgもあってダッシュが利いて先団へ。ハナまで行くのかな?と思いましたが、外目の3番手についたところで手綱を抑えましたが・・・。コメントにあるように、スイッチが入ってしまっていて抑えが利かなくなってしまいましたね。ジェットスキー菜七子でしたが、引っ張り切れず。現状はフワっと出して後方から行くか?ハミ噛もうが行かせきってしまった方が良いですね。

ペースは3F34.6なので、時計の速いダートの馬場だとまずまず流れが速く。3・4コーナーも外目の3番手で追走してますが、ついて行くスピードはあっても、ここで息が入ってない状態ですから直線向くところで早くも脚がなくなり。外から⑫に早めに前に出られてプレッシャー受けてるのもありますが、何とか粘ろうとムチ喰らって頑張るものの、ラスト300mくらいで完全に脚が上がってしまい。あとはズルズル下がって終わりで、10着でゴール。残念ながら復帰戦は良い走りを見せることは出来ませんでした。

 

さすがに帰厩するのが早すぎた感は否めなく、もうちょっとじっくり体造らないといけないですから、権利も逃したし天栄に出したのは良いと思います。が、この内容なら福島のD1150mで使って欲しいので、年内もう一回、福島の最終週狙いで考えてもらいたく。中山よりは福島の方が良いでしょうし、菜七子Jをもう一回乗せて逃げるなら短期で戻して使って欲しいですね。もうちょい体がパンと張って、気性面で落ち着きが出れば500万下でも勝負出来るんでないかな?って思っております。

 

 

続きまして、サンサルドスの話を。