続きまして。

巨人の監督は原氏に決まったようですが。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000071-jij-spo

 

高橋由伸の監督の才能が云々は置いておいて、どう考えても遠回しに辞めろよって圧かけて、自分から辞めるように発言させたとしか思えないですけどね。読売ってのはそういうところで、大金貰ってそういうところに就職したんだからそれを受け入れるしかないのでしょうけど、野球選手も大変だなと思いますね。逆に阪神も楽天もロッテも成績酷くても、クビにならないみたいなんで、監督誰にするかってのは単純に成績とかって問題でもないでしょうし。球団ごとに事情や考え方がいろいろあるってことなのでしょう。

ドラフトで指名されたらどこでもOKですって言ってる高校生がいましたが、どこでもOKなんてのは基本的にありえない。発言の意図は特に無いのかもしれませんが、さすがにそいつはプロ野球舐めすぎに思います。

自分の将来を決める就職活動なのですから、ちゃんとすべての球団の理念とか育成技術とかを自分で見極めて、自分の可能性を最大限伸ばしてくれるような球団に行きたいとハッキリ言わないとダメですね。何ならこの球団には行きたくないまで言うべきで。その上でもし強硬されて、ハズレの球団にクジ引かれたら、それはそれで仕方ないから受け入れるって姿勢で良いんじゃないかと思います。

 

 

本題。

サンサルドスが日曜京都3Rに出走しました。

 

※ブログ内のシルクホースクラブに関する記事・写真は、シルクホースクラブの承諾を得た上で使用させていただいています。

 

No.S-27 サンサルドス(牡2歳 栗東・安田厩舎) 栗東トレセン入厩中

 

2018/09/12 <最新情報>

 12日(水)に栗東トレセンへ帰厩しています。

 

2018/09/12 <所有馬情報>

在厩場所:12日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:未定

安田隆行調教師「ここに来て順調に調教が進められていたことから、12日の検疫でトレセンに帰厩いたしました。この馬の持ち味を活かすのであれば、広いコースでゆったりした距離が向いていると思うので、それを踏まえながら具体的な番組を検討していきたいと思います」

 

2018/09/20 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:20日に坂路コースで追い切り
次走予定:京都10月7日 芝2,000m

担当助手「緩さは依然あるものの、入厩当初と比較するとしっかりしてきていますよ。良くなるのはもう少し先になると思いますが、この放牧期間に逞しく育ってくれているので、しっかりするまで成長を促しながら育てていきたいと思います。追い切りの感触も悪くなかったですし、このまま順調に仕上がるようであれば、10月7日の京都・芝2,000mに向かいたいと思います」

 

2018/09/27 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:27日にCWコースで追い切り
次走予定:京都10月7日 芝2,000m〔北村友一〕

安田隆行調教師「27日にCWコースで追い切りました。鮫島克駿騎手に感触を確かめてもらったところ、『以前にも乗せていただきましたが、その時よりはかなり馬がしっかりしていますね。3~4コーナーの馬場がかなり深く、走りにくくなっていたので、モタモタするだろうなと思っていたところ、緩い馬場を気にすることもなくスピードに乗って、最後もしっかり伸びてくれました。ひと夏越して力を付けていると思います』と言っていました。普段のキャンターでもトモをしっかり使えるようになっているなと感じていましたが、前走後に成長を促したことが実になっていますね。これなら来週の競馬には十分態勢が整うと思いますので、10月7日の京都・芝2,000mに北村友一騎手で向かいたいと思います」

 

2018/10/03 <調教タイム>

 北村友 10/3(水) CW良 84.3- 68.5- 53.4- 39.3- 12.3[7]直強目余力
  ライオネルカズマ(古500万)馬なりの内1.8秒追走0.1秒遅れ

 

2018/10/04 <出走情報>

 10/7(日)京都3R 2歳未勝利〔芝2,000m・8頭〕55 北村友一 発走10:55

 

2018/10/04 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:3日にCWコースで追い切り
次走予定:京都10月7日 芝2,000m〔北村友一〕

安田隆行調教師「3日にCWコースで追い切りました。北村友一騎手に感触を確かめてもらったところ、『15-15のペースの時はなかなかいい動きをしていたので、どれだけ脚が使えるのか期待しましたが、いざ追い出しにかかると、まだ体を上手く使い切れなくてジリジリとしか伸びてくれませんでした。成長途上の感じではありますが、背中の感触は良かったですし、この馬の持ち味を上手く活かせるように作戦を考えたいと思います』と言っていました。骨格の割にはまだ筋肉が付き切っていないと言っていましたが、デビュー戦の頃と比較しても逞しくなってきているので、今の状態でどれだけやれるか楽しみにしています」

 

2018/10/09 <レース結果>

 10/7(日)京都3R 2歳未勝利〔芝2,000m・7頭〕4着[4人気]

まずまずのスタートを決めるとそのまま後方に控え、態勢を整えていきます。向こう正面に入ったところで先団まで押し上げていき、そのまま押し切りを図ろうとしますが、大きく脚を伸ばすことが出来ず4着に敗れています。

北村友一騎手「調教の感触から、最初から流れに乗っていくと脚を溜め切れずに終わってしまうと思ったので、前半はじっくり態勢を整え、流れが落ち着いたあたりで押し上げて行きました。勝負どころではまだフォームが沈まず、トモをしっかり使い切れていない感じでしたし、最後はフラフラとしていました。もう少し時間を掛けて成長を促していかないといけませんが、形としては同じような競馬を続けていけばいいと思いますし、馬体が伴えば最後までしっかり走ってくれるようになるでしょう」

安田隆行調教師「ジョッキーが考えて乗ってくれたこともあって、レースの形としては悪くなかったと思います。道中は上擦った感じで、バランスよく走れていないことを考えると、もう少し成長を促していく方が良さそうですね。初戦のレース内容より明らかに良化が窺えますし、今後も上手く育てていけば先々はしっかりとした走りで力を発揮してくれるようになると思います。トレセンに戻って状態を確認したうえで今後の予定を検討させていただきます」

 

2018/10/10 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン/11日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:軽めの運動
次走予定:未定

安田隆行調教師「トレセンに戻って状態を確認いたしましたが、大きなダメージはなく、体調も変わりありませんでした。北村友一騎手が調教で感じたことを上手くレースに活かしてくれたこともあって、内容のあるレースだったと思います。馬体が伴えば最後までいい走りが出来るようになってくると思うので、それまで成長を促しながら出走させていこうと思います。11日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出す予定です」

 

 

家でGCを観てました。

馬体重は526kgで+4kg。基本的に体が緩くて、デカい体をしっかり動かせるだけの筋力が伴っておらず。パドックでの歩様を観ても、グイグイ感はゼロなので時間は相当かかるでしょうね。お腹周りはもうちょい絞れて良いと思いますが、適性体重に関しては現段階ではこれってのは分からないと思います。

8頭立てが人気の1頭取消で7頭立てになり、さすがにこれで掲示板取れないのはしんどいなと思いつつ。

スタートは体が起き上がり気味で、トモに力も無いので無理に加速も出来ず。少頭数なのも幸いしまして、1コーナーは最後方ですがそんなに離されることなく追走でき。走ってるフォーム観ても、頭が高く体を上手く使えてないので、体力的なロスがおそらくかなり大きいと思われますが。北村友Jがリラックスさせて走らせてましたんで、息はしっかり入っていたかと。

ペースはどスローで5F通過64.1ですんで、残り1000m手前から一気サンサルドスは動いて先頭に並びかけ。ここでブロックしてでも前に出て、③の頭を抑えたかったですが、残念ながらインから張られてしまい。シーリアの時と同じで、4コーナーで最内回れるか?どうかが大きいですから、藤岡康Jが上手く乗ったってことでしょうかね。

4コーナーも2頭並んで、直線入り口でステッキも入りますが、コーナーワークで1馬身の差が詰まらずに外から④にすんなり並びかけられ前に出られ。坂が無いので、叩かれ叩かれて何とか頑張って最後まで走ろうとはしてくれましたが、なかなか前との差が詰まらず、最後に②に外から差し切られて4着でゴール。勝ち馬には千切られましたが、下位3頭とも差が付きましたんで、中位グループの一番ケツって捉え方のレースになりました。

 

惜しかったのは、3コーナーでハナを奪っていれば、自分のペースで走れた分あわよくば2着もあって良かったかなと。最後まで頑張って走ってましたし、12秒ちょい切りくらいのラップをラスト1Fまで続けられたのも前回に比べたらかなりマシでしょう。とはいえ、未勝利脱出となると、まだまだ道のりは遠そうですし、レースを無駄打ちしないで再度間隔取って年明けの京都くらいを目指すんでしょうが、じっくり構えて行った方が良いですね。たぶんダートはダメでしょうし、第3場の芝の中距離のメンバー手薄そうなところで一回一回勝負かけながら走らせて、上手い事勝ち抜けるのを期待するしかないですね。運よくでもなんとか一つ勝ってもらえないか?ただそれだけであります。

 

 

続きましてヴァンクールシルクの話を。