18産シルク出資馬3頭目。

 

※ブログ内のシルクホースクラブに関する記事・写真は、シルクホースクラブの承諾を得た上で使用させていただいています。

 

No.S-38 ガラディナーの18

 

募集カタログPDF

https://www.silkhorseclub.jp/hspdf/2019/2018013.pdf

 

牡1歳
2018年1月28日生 鹿毛
入厩:関東・大竹厩舎予定
生産:ノーザンファーム
育成:ノーザンファーム空港

 

【最新情報】

2019.08.08 所有馬情報

在厩場所:1日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動

Yearling担当者「こちらでは夜間放牧を行っていました。体力がついてきたので、6月頃から悪天候の日を除いて連続放牧を行えていましたね。また、ウォーキングマシンでの運動も併用して行っていたため、体の緩みは抑えられたと思います。そして馴致ですが、馬体洗いを始めて順調にこなしてくれていました。気性的にテンションが上がりやすいので始めは水圧に慣らすのに時間がかかりましたが、慣れれば落ち着いていましたよ」馬体重491kg

 

 

<血統>

父はハービンジャー。ブラストワンピースとサーブルオールのおかげで、個人的にはNo.1お世話になってる種馬でございます。ある程度配合論も確立されて、初年度の良い繁殖集めて大惨敗のイメージは払拭されたと考えて良いかなと。種付け料も頭数も再上昇してますし、需要が増えて嬉しい思いもあります。

基本的には繁殖相手にスピード高いのを要求して、ヌレイエフの血を持ってると更に良いってパターンです。ハービンジャー自身はちんこい馬ですが、産駒はなるべく大きい仔を選んでやるべきですね。

母はガラディナー。現役時代は目立った成績なく、ダートの短距離で勝ち鞍があって、距離も長くてマイルくらいまでっていうような戦績でした。母系はフランスの血で、リファールのきついクロスがあってサンデー直仔でも切れるタイプじゃなかったんだと思います。

 

で、ガラディナーの18。産駒としては7頭目になります。ベストリゾートの全弟ですね。

ベーリングの3×3という濃いクロスが目立つのと、リファールも3本ありますんで、ヨーロッパの芝色強めの血色です。やはり全体的に重い感じは否めないので、切れるタイプではないでしょうね。

 

 

<出資の理由>

大竹厩舎ハービンジャー産駒3年連続の出資になりました。当初は、上記の感じでヌレイエフ入ってないし今年はもうそろそろ良いかな?と思って出資する気あまりなかったのですが。思ったより人気無かったのと、動画観て歩様も悪くなかったのと、上のベストリゾートがそこそこ走ってましたんで、それなりにはやってくれるのではと思いまして。馬体サイズも大きめで良いと思うのですが、もうちょい体高があると良かったですね。種付け料安い時の仔ですし、2500万ならまぁいいかなってくらいの感じです。

 

 

<今後の目標・願望・妄想など>

母も勝ち上がりがやや遅かったですし、デビューに向けてやや時間がかかるかもしれません。それでも2歳秋にはデビューしてもらって、なるべく早目に勝ち上がりが理想ですね。

適性は芝の中距離で、東京よりは中山とか小回りローカルが良さそうな感じで。胴が短めでピッチ勝負だと思うので、コーナリングスピードの高さを活かして競馬をしてもらいたいです。ベストリゾートくらい走ってくれれば御の字ではないでしょうか?大竹厩舎なら、じっくり成長に合わせて競馬使ってくれるでしょうし、古馬になって長く楽しませてくれるようであれば嬉しいですね。