ポリニャーノ・ア・マーレの夏ではなく、春のお話。

そう、今日は5月にちょこっと訪れたときのお話。


ポリニャーノ・ア・マーレは、プーリアに行きたい!

と思う人にはちょっとだけ有名な町。

アドリア海に面した有名な洞窟レストランがあるのだ。


プーリア超初心者の頃、ミーハーな私は真夏に訪れたことがある。

イタリア語のイの字も分からない頃だ。

セコンド(メイン料理)を食べ終わるか食べ終わらないかの頃、

突然、本当に突然、結婚披露宴が始まった!

なんとも幻想的な光景だった。

その話はまた別の機会に・・・。

(以前、そこのレストランのエピソードを書くつもりだったのに

スッカリ忘れていた・・・)


この町、5月初旬でもちょこちょこ観光客はいた。

でも夏に比べたらきっと少ないに違いない。

だって5月はまだまだ泳げないくらいの寒さだったしね。


ちょっと遠目の岩場から↓

ポリニャーノアマレーレ5


↓さらに近づいてみると素敵な入り江が~!

ポリニャーノアマレーレ1


ん、↑の写真の右側の岩の上のレストランも、何気によくない!?

こんなところで食事したら勢いでワイン2本くらい飲んでしまいそう!!!

と、ちょっとアップで撮ってみた↓

ポリニャーノアマレーレ2-1


ついでにホテルの名前もネ。↓

ポリニャーノアマレーレ2


いつかゆーったり泊まってみたいものだ。

もちろん夜はガーっと胸と背中の開いた

セクシー系の黒いドレス着て優雅にお食事しなくちゃ!!

(私には似合わないよねー)


さて、実際に上記入り江の裏側に近づいてみた。

夏場の観光シーズンを前に、レストランの屋根を洗浄している

男性作業員発見!

毎年毎年、観光客を迎えるハイシーズンを前に

こういう地道な作業をしているんだと思う。

白いところはプラスチックだから、木枠にしか立てないんです↓

ポリニャーノアマレーレ3


この作業員、

たまにフラ~っとしたりして、ちょっとスリリングでした。



そして、その後方からの入り江の写真がこれ↓


ポリニャーノアマレーレ4


美しい!の一言に尽きる。
やっぱり一度はこういう町でもプーリアの夏を満喫しないとね!





そして、↑写真の右側の古い高い建物の小さなベランダで

洗濯物を干している青年にもちょっと注目。

こんな場所に住んでるなんて、素敵。