今日、エールフランス航空からのメール(英語・・・)

を見て知ったのだが、

テロ対策のためのEU加盟国内の空港での航空機内への

液体の持込制限がとうとう決まったようだ。

本日(2006/11/6)から、ということらしい。


「液体はまったくダメ」とか「手荷物はダメ」よりはまだマシか。


あーあ、

いつもパリ経由でイタリアに行く私としては、

これで、行きに爽健美茶の持込ができなくなるんだー!

イタリアには甘くないペットボトル飲料といえばミネラルウォーター

しかないので、最近、爽健美茶のペットボトルを4~5本持ち込んで

いたマメ(?)な私達であった。

単なる水よりもお茶のほうがお口と胃の中のスッキリ度が

断然良いのですよ!


ちなみに、

空港内の免税店で買って店員に封印してもらったらOK、

というような内容だったけど、

お茶のボトルを持ってるせいで、

いちいちセキュリティチェックで詮索されるのも億劫だ・・・。


あーあ、それに、

今後はプーリアでロコロトンドの微炭酸の白ワインを

何気なーく買ったり、

安いけどとっても美味な赤ワインを思わず買ったり、

珍しそうなリキュールを買ったり、

オリーブオイル買ったり、とかできないってことだよなあ。


最近は現地ではあんまりワインとか買わなくなったけど、

「ダメ」と言われると買いたくなるってものよね。


もちろん、預け荷物に入れることはできる。

でも瓶が割れたらイヤだし・・・。

毎回、預け荷物の乱暴な扱いを目の当たりにしているせいか、

絶対割れない、大丈夫、とは思えない。

梱包をしっかりすればよいのだろうが、うーん悩むところだ。

爽健美茶のペットボトルなら大丈夫だろうけど。

まあ、とにかく、

「1本あたり最大100ml」でよかったと思うことにしよう。

というのも私はコンタクト愛用者で、プーリアへ行くときは

乗り継ぎ地のパリでコンタクト装着していたのである。

だから液体はなんとしても持ち込みたかった。

(一時期、コンタクトケース内の液体さえダメという話があった・・・)


「戦争」や「テロ」が無くなる世の中なんて来ないんだろうなあ。

平和な世界にン十年生きてこれた私の身にも

近い将来何かが起こるかも。歴史が物語ってる。