ブログを書こう書こうと思いながら
久しく月イチペースが続いています。

ブログの頻度をあげるためにも
反省も込めて
改めてブログを書くメリットを整理したいと思います。

・メッセージツールとして有効。
当社に興味をもってくれている方向けのメッセージだったり
社内に対するビジョン、方向性の浸透を自分の言葉で図れます。
新卒、中途採用の面接でも社内でも
「ブログを見ています。」
と言われることは年々増してきているので
それは忘れないようにしたいです。

・長い文章を書いて自分の考えが整理される。
ツイッターは字数の制限があるので
あいまいな状態での発信をせざるを得ないし
逆にそのあいまいさが発信の気軽さを促進させています。
一方、長さの制約がないブログであれば
言葉を尽くすことによって
あいまいな状態の自分の考えを明快にすることができたり
平易に人に伝える表現方法を見つけなければならなくなります。
とくにマネジメントの立場にあるひとの
誰にでもわかる表現は組織のスピードをあげるコツだとも思います。

・ブログによって主張が磨かれる。
堀江さんやおちさんのブログやツイッターを見ていて
葉に衣着せぬものいいをうらやましく思っていました。
一方で多くの反論を受けているだろうし、自分には難しいだろう
と、思っていました。

しかし批判を恐れて、
各方面にあたりさわりのない表現をかんがえているうちに
発信の頻度が減ってしまっては
その結果、自分の考えを磨く機会を失ってしまうことになっているのでは
と思います。
これは最近思うようになりました。

現代人はブログだけに限らず
様々なSNS、個人メディアにおける自分の確立が不可欠です。
リアルな社会での自分の補完したり、強化したりする
重要な役割を担っています。

以前、人は仕事によって磨かれる
という丹羽さんのビジネス書が流行りましたが
(少なくとも私の中では)
同じくその言葉を借りると
人はブログによって磨かれると思います。

人は仕事で磨かれる/丹羽 宇一郎

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