鼻炎の手術をしたために2週間ほど禁酒して思った事のブログです。
なのであまり大した話しではないです。

そもそもの始まりは人間ドッグで3年連続「蓄膿症」
という判定結果がでたことでした。

しかし耳鼻科に行っても「蓄膿症はないです」と言われモヤモヤしたので
「蓄膿症ではここが権威!」という病院に行ってみる事にしました。

ネットで検索して行ったその病院で言われた事は

「蓄膿症ではないけど鼻炎です。鼻炎は自覚症状が薄いけど
睡眠をはじめとして、日常生活でも酸素が脳に行く量がすくないので
鼻炎を治すとパフォーマンスがあがりますよ。

ということでした。

ビジネスマンだからか、パフォーマンスがあがるという言葉には弱く、
内視鏡手術をすることにしました。

手術は20分で終わり日帰りなので、
イメージ昔自分もやったレーシックに近いように思います。

術後2週間ほど経ちましたが、
なるほど鼻が通るというのはこういうことか、というのが感想です。

これまで自分では鼻が詰まっていると思った事はなかったのですが
鼻が詰まるのはいわゆる鼻の場所いうより、目の間あたりがスースーします。
まだ分かりませんが、何となく呼吸のパフォーマンスは良さそうです。

で、鼻の改善より気になったのは禁酒です。
手術するか最後まで悩んだのは禁酒できるかどうかでした。

2週間(本当は2週間ではダメなんですが、、、)の禁酒というのは記憶になく、
この数年の禁酒と言えばインフルエンザでせいぜい2、3日です。

以下、禁酒をして思った、気づいた事です。

・夜ご飯がきめられない
禁酒の間は会食を入れなかったので、自分で晩ご飯を決めるのですが
なかなか決められませんでした。
夜ご飯はランチと違って、ご飯に合わせてどういうお酒を飲むか?
ということをいかに重要視しているという、どうでもいいことに今更気づきました。

・夜寝れない。
家に帰ってきて漫画なり本なりを読んでるうちに、
まどろんで床につく日常ですが
飲んでないと頭が冴えて、本を読んでもいつまで経っても眠くならないです。
ただでさえ夜型なのでこれはちょっと苦労しました。
読みたい本がある場合はいいかもしれません。

・ただ朝はすっきり。
もちろん、二日酔いが無いので朝から頭はすっきりします。

・一日が終わらない。
夜寝れない、と同じような話しですが
仕事で精一杯の一日の終わって
ここ最近はひとりでバーに行ったり、家で飲んだりして
ふーっと息を吐くような、今日も一日が終わったなあという区切りが
できなかったです。
2週間と言わず何年もお酒が飲めないようなことがあったら
一日の終わりを区切る方法を編み出さないといけないと思いました。

・肌がつるつる
2、3日くらいからひげを剃っていると肌がつるつるというかぷるぷる
なことに気づきました。
全然違うので、女性であればさぞお化粧のノリが良いことでしょう。

・むくまない
これも2、3日するとむくみがとれ、特に目の周りの腫れぼったい感じが
なくなってスッキリしてきます。
第一印象が大事な用事がある2、3日前からお酒を抜くと
爽やかな印象になり良さそうです。

・やせる
お酒が飲めないので何かしら食べてるのですが、結果体重は減りました。
体をむくませてる水分が無いからなのか、お酒の糖分が大きいのかは
不明ですが。

以上
そりゃあ禁酒は体に良いだろうということを再認識する一方、
お酒が日常のいろんなことをサポートしてるんだなあ、ということを
実感できた体験でした。