神秘体験の報告

これはネタ記事ではなく、全て実話であり、できるだけ客観的に
報告しようと努力して書いた私の神秘体験の報告である。
以下の文章を要約すると、「いや~違法化される前にきのこ食べたんですけどね、
神と遭っちゃったし、真理を悟るしで、それはもう至れりつくせりでしたYO」
という話である。

私は無神論者を名乗るのもおこがましい無宗教環境で育ち、およそ既存の
心霊現象なるものをかなり否定しているが、何を隠そう多くの
ビリーバー以上に濃密な神とのアクセス体験をしたことがあるということを
力説しておこう。


いやー、上記リンク先は本当に眉をひそめるレベルで神秘体験を
語っていて、本当に面白いのです。書いている人は何者なんだと思うぐらい。

ザイクスで経験した神秘体験(恐怖体験ではなくて)をまとめておきたいと
思っていたのですが、こちらの内容を参照しながら書いてゆきます。

あらかじめお断りしますが、脱法ドラッグの使用を薦めるものではなく
また私自身も利用したことは一切ありません。

視覚がサイケデリックになり、見えるものが美しくなる。

座禅や長時間の瞑想を繰り返すと、こういう場面に出くわすことが
多くなりました。儀式の場などで、異常に緊張したりすると
更にこのような風景をよく目にします。当時から、ある程度は
波動やザインエネルギーではなく、脳内の異常(もしくは緊張)で
見えるのだろうと推測はしていました。
長息といって、吐く息を長くする練習を続けると同様のビジョンに
遭遇することもあるようです。

ただ、私個人で観るだけではなく、複数の参加者が似たものを体感、
視覚で確認したこともあります。あるイメージの共有だと思うのですが、
感情や感覚をその場のリーダーと共振させて、同イメージを理解したのだと
思いますね。これもオカルトの領域ですが、体育会系の人はチーム内で
似た経験をしているようで、結構普遍的な生理機能なのかと最近思います。

クンダリーニをあげる儀式では、秋で涼しい時期でしたが汗をかきましたね。
その儀式の瞑想中に、幻聴をはっきりと聞こえて驚きましたが、
結構複数の参加者が同様の感想を持っていました。
軍帥がクンダリーニを上げたと豪語してますが、それは恐らく本当だと
思います。長い瞑想生活で、実際に会得したのだと。

その人の主催するサークルに参加することで、「私のクンダリーニ」が
上るわけではなくて、「クンダリーニがあがった人の体感」を感じ取る、
その感覚を共振するという仕組みが、シリウスの儀式の本質のようです。

もちろん、単なる集金イベントとしての側面も忘れてはなりませんよ。

動物的な機能や、感覚を研ぎ澄ましたいのであれば
スポーツや、ハイキング、武術、格闘技、ヨガなどが
安全でお勧めですね。

ザイクス・シリウス以外でも、会得することは可能ですね。
※ダンヨガはカルトだとネットで悪評 ご注意を

今回はここまでです。
また機会があれば書きたいと思います。

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