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前回の第10図から―


第10図以下の指し手
△7五金(竹)(第11図)

 「プロの本気の一手が出ましたね。」

 

相手を惑わせるにはこれしかない、という渾身の勝負手でしょう。かりんちゃんはどうするか…?

 

 

第11図以下の指し手
▲4四桂(か)(第12図)

7五の金を取ってしまうと△6四飛と逃げながら活用されてしまうので、飛車を取るのが単純ながら最善の手でしょうね。

ここで、加藤さんが相談タイムを宣言!
後手がかなり劣勢ですが、戸辺先生に逆転の策はあるでしょうか?

 「とりあえず、△8六金と角を取ります。もし▲5二桂成と来たらもう受けが効かない形なので、△5五角と出て玉のラインを狙って攻めるしかないです。」

やはり逆転するのは難しく、角筋の攻めに一縷の望みをかけるしかないようです。

 

 

第12図以下の指し手
△8六金(加) ▲5二桂成(つ) △5五角(竹)(第13図)

つるのさんは戸辺先生の予想通り、金を取らずに▲5二桂成と攻め込みました。

竹俣女流は狙い通り△5五角と出ます。
次の一手はかりんちゃん。
かりんちゃんにとって、この美濃囲いの玉を狙う角筋の攻めはトラウマになっていると思われますがどう指すのか???

 

情報提供:通りすがりの将棋ファンさん

TO BE CONTINUED…

 

 

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