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第19図から―
第19図以下の指し手
△6五同銀 ▲同桂 △4五歩(第20図)
後手には適当な受けがないので、
銀を取ってから△4五歩と攻め合って来ました。
第20図以下の指し手
▲7四歩 △同飛 ▲7五銀(第21図)
第20図から▲6六歩では自らの角道も止まってしまうので、
ここは強気に▲7四歩と攻め合いたいところです。
△7四同飛に▲同飛△同歩▲7一飛と飛車交換を挑むのは
△5一飛が好手で、以下▲7四飛成に△9九角成と進み、
混戦になってしまいます。
しかしこの場合は銀を手にしているので、
▲7五銀と打つ手がありました。
飛車を取って二枚飛車で攻めれば、玉が堅い先手が優勢です。
次回からは、初手▲7八飛に対して
△8四歩とする指し方をみていきます。
TO BE CONTINUED…
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