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10月に行われた豊島名人公開模範対局―
豊島名人が、県アマ名人との角落ち戦で
解説の青野九段もビックリする意表の作戦を見せてくれました。
開始日時:2019/10/05 13:44
終了日時:2019/10/05 16:20
表題:将棋公開模範対局
棋戦:令和元年度将棋公開模範対局
持ち時間:各50分
手合割:角落ち
下手:県アマ名人
上手:豊島将之名人
初手からの指し手
△8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲7八銀
△7四歩 ▲6六歩 △4二玉 ▲5八金右 △7三銀 ▲6七金
△7五歩(第1図)
早くも動く豊島名人!
第1図からの指し手
▲7五同歩 △8四銀 ▲6八角(第2図)
▲6八角で▲7六金は、△7二飛で7五歩を守りきれません。
第2図以下の指し手
△7五銀 ▲7七銀 △8六歩 ▲同 歩 △7六歩(第3図)
▲8六同歩に△同銀▲同銀△8八歩もありました。
以下、▲7七桂なら角の利きが止まるので△8六飛とできます。
第3図以下の指し手
▲7六同金 △同 銀 ▲同 銀 △8八金(第4図)
「こういう角落ち戦は初めて見ました。」と青野九段。
▲7六同金のところで▲同銀だと、△6七銀があります。
金銀交換で上手が少しポイントを挙げたか?
豊島名人は、間髪入れずに△8八金!
ここが勝負どころと、県アマは長考に入りました。
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