4年前の今日、結婚を控え、念のためにとしこりを見てもらいに病院へ行きました。

今朝、母と電話でそのときのことを話しながら、あれから4年が経ったんだねと2人でしみじみ。

さっき、このブログを開いて、当時の日記を読んでみました。

私、治療が少し進んでからこのブログを始めたので、最初の治療のことは全然書けてません。

振り返って書こうと思いながらはや3年半。

でも、最初に意気込んで検査を受けた日や告知を受けた日のことは書いてました。

タイトルは「2010年9月24日(金)~念のための検査~」


さっき、読んだら、胸が苦しくなりました。
当時をリアルに思いだした。
久しぶりに泣きそうになりました。

読み直して思ったんだけど、4年前の今日の検査を終えて診察室を出た私を、乳がん体験者の方が待っていたんだよね。

当時はよく分からなかったけど、先生は告知をしたつもりだったのかもしれない。
だから体験者をそばに呼んだのかもしれない。

そうとは知らず、楽観的な私たち家族…。

今でも告知の後の説明を母と一緒に聴けばよかったと思います。
告知後、詳しい話を聞きにクリニックを移動したあのときに母を呼ぶべきだったと。
そうすればもっと母の心は、落ち着き救われていたかもしれない。

先生に直接話を聞くまで、苦しい時間を過ごさせてしまったのじゃないかと思います。

なんだか、いろいろ思いだして胃が痛くなってきたので、ここまでに^^;

ほんと、病気になって4年が経つんだなぁ。(しみじみ)