2010年10月5日(火)の回想です。

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海のきれいな島で生まれ育ちました。

とっても田舎なので、近所を歩くと、あら●●さんちの●●ちゃんと言われます。

今日は親戚の人や同級生のお母さんたち、たくさんの人が結婚のお祝いを持って実家に来てくれました。

小さなころから可愛がってくれたおばさまたちからの、「おめでとう、よかったね」と、本当にうれしそうに言ってくれる言葉に、うまく笑顔を作れていたか自信がありません。

孫の話を楽しそうにして、「すぐに赤ちゃん産んだらいいよ」と勧めてくれるおばさまたちの声に、「うふふ」と笑うのが精一杯。

「本当はすぐに赤ちゃんほしいけど、私、これから5年は産めない…」と悲しくなったりもして。

妹が今日も帰ってきてくれました。
若干パニックになっている私の変わりに、結婚式の二次会で配るプチギフト(お菓子詰め合わせ)の準備を、買い物からラッピングまですべて完ぺきに仕上げてくれました。

病気が見つかることが分かっていればもっと負担を軽くできたのだけど、突然のことで、結婚式のためにやらなくてはいけない準備がまだまだ盛りだくさんで、妹には本当に助けてもらいました。

(私が結婚の直前に病気が分かっても、変わらず結婚式をあげられたのは、たびたび実家に帰って助けてくれた妹や母がいてくれたからです。妻のたびたびの不在を快く受け入れて、「気にしなくていいからお姉ちゃんを助けてあげんさい」と言ってくれていた義弟にも感謝です)

夕方は美容院でカラーとカット。

心はそんな場合ではなくても、やっぱり頭プリンで結婚式は迎えられないから。

ちなみに、母も美容院に行ってました。
新婦の母として白髪はね。

明日は、やっと検査の日です。

ドキドキ。


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