こんばん優☆ & こんばんポノック♪
この間、仕事帰りに神保町の某中古レコ屋でまたまたドーナツ盤を大量ゲット。
とりあえず以下はそのうちの五枚(全部108円)。
①おニャン子クラブ『じゃあね』
中島美春と河合その子の卒業に合わせて制作されたおニャン子クラブの三枚目のシングル。
おニャン子の初期のシングルは古き良きガールボップ風の跳ねた
リズムが特徴。この曲も聞いてるとつい手拍子したくなります。
しかし改めて振り返ると何とも罪な曲でもあるわけで。
もし二人の卒業とこの曲がなかったら、現在のアイドル地図はどうなっていたんだろうと思う。
自分に限っても、おニャン子にハマったきっかけは偶然テレビで見た二人の卒業コンサート。
そんな意味も含めて、全てはここから始まったとも言える一枚。
②渡辺美奈代『瞳に約束』
おニャン子クラブでは会員番号29番だった渡辺美奈代のソロデビューシングル。
当時『夕ニャン』で彼女がこの曲を歌う姿を何度も見ましたが、満里奈派だった
自分にはあんまりピンと来なかったのか、シングルを買うまでは行かなかった。
まだキャラが確定し切っていないからか、今聞くとやや無難な印象。
美奈代の本領が発揮されるのはむしろこの後か。
活動中期から末期にかけては名曲連発。『PINKのCHAO』とか
『ガールズ・オン・ザ・ルーフ』とかいいんだよなぁ~。
③河合その子『再会のラビリンス』
④河合その子『悲しい夜を止めて』
後に後藤次利と結婚する河合その子のシングル二枚。
河合その子はさすが後藤次利楽曲との相性が良く、いい曲が沢山。
この二曲も儚さと強さを同時に感じさせる歌声が曲にマッチしててグッと来ます。
⑤高井麻巳子『シンデレラたちへの伝言』
現在は秋元麻巳子の高井さんのソロデビューシングル。
高井さんのシングルはB面を除き秋元康が作詞を担当しておらず、
その分いかにもポプコン的な切ない仕上がりでいいんですよね~。
オマケのジャケットサイズのステッカーでの笑顔も可愛い。それが後にああなるとは!
枚数多いんで今回はここまで。
しかしこの時期のシングルってこんなに音がショボかったかなぁ…ウチのプレイヤーがボロなのか?
では、今日はこの辺でおやすミサティ★