【音楽】シャロン・シャノン来日公演@練馬文化センター小ホール | クズレコハンター下手のパンダはただ今授業中~ロックと映画とアイドルと…~

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Finolia Girlsの皆(特にSurvive-ZERO)、元SDN48の野呂佳代さん、AKB48チームK卒業生今井優さんを応援し、チームBの片山陽加さんも応援している日本語教師が仕事や趣味について語るブログ。

こんばん優☆ & こんばんポノック♪




昨日は練馬でアイルランドのアコーディオン奏者、シャロン・シャノンの来日公演を見て来ました。

20年来のファンであるにも関わらず今までことごとく
来日公演を見逃していて、今回やっと念願が叶った。


バンドメンバーが体調不良で急きょ変更になったりしましたが、
シャロン・シャノンの演奏が聞ければオッケーなので問題なし!



開場の少し前に現着。開場と同時にロビーに入ると物販があって、CDが何故か
定価より安く売られてる…しかもCDを購入するとサイン会に参加できるとな!

というわけで現品限りになってた昔のベスト盤を購入。


買おう買おうとずっと思ってたアルバムだったのでラッキー!



ロビーでは日本人のアイリッシュバンド(変な表現ですが)が演奏とダンスを披露していました。

これをしばし観覧して開演の5分ほど前に会場へと移動。


座席はちょうど真ん中の列の上手寄りで、自分の視力でもまあまあ見える位置でした。

それより驚いたのが、前方は埋まっているのに後ろのブロックは上手と下手がガラガラだったこと。


日本におけるアイリッシュミュージックの認知度なんてこんなものなのか?



しかしそんなこととは全く関係なく、ライブは温かくもテンション高い演奏を聞かせてくれました。

当たり前だけどCDで聞くのとは迫力も勢いも全く違って、バンド
メンバーと呼吸を合わせがら紡ぎ出される演奏はまさにライブ!


要所要所で登場するカナダ人のステップダンサーも盛り上げに一役買ってたし、
ちゃんとバンドメンバー全員に見せ場を作る構成と演出にも愛情を感じました。

もちろんシャロン・シャノン本人もキュートな出で立ちで、アコーディオンを弾く姿が愛らしかった。



実は最近のアルバムは持っておらず初期の曲しか知らないのですが、
昔から耳に馴染んで来た古い曲も沢山やってくれて嬉しかったです。

時間も、途中15分の休憩を挟み(これが年寄りには有り難い)正味100分ほどと長すぎず短すぎず。


アコーディオンという楽器の性質上、演奏しながらステージを
移動できないのが残念と言えば残念。仕方ないことですけど。



終演後はCD購入者を対象とさたサイン会。

シャロン・シャノンとダンサーの二人が参加して、スタッフが『時間短縮のためサインだけで
名前や日付は入れられない』と再三注意しているのに書いてもらってるお客さんもいました。


もちろん自分はサインだけで我慢(実際は緊張して何も言えなかった)。



中にはウォーターボーイズ(一時期在籍していた)のLPに
サインしてもらってる人もいて、この手があったか!と。

サイン会あるって知ってたらCD持って来たよ~。


正直言うと、さすがに以前に比べるとシャロン・シャノンも年を取ったな~と間近で見て思いました。

でも明るい表情はジャケットで見るまんま。



サイン会の後は写真撮影会もあったそうですが、自分はしばらくサイン会の様子を眺めて離脱。

またいつか来日公演やってくれるなら見に行きたいと思います。それまでに英語の勉強やり直すか~。


では、今日はこの辺でおやすミサティ★