ミトーの清潔なホテルで熟睡した翌朝は、市場の近くで
美味しいフーティユ屋さんを聞いて行ってみることに。
ここもひっきりなしにお客さんが来ていましたが、
ちょっと甘めで、昨日の方が圧倒的に美味しかったです。
さて、今日はどこに行こうかと二人で相談するも
何の資料もなく、ブラブラと川沿いに行ってみると
昨日のツアー斡旋のオバサンにまた捕まる。
昨晩一人25ドルだったのが、今日は一人40万ドンとか言い出す。
二人で4,000円が3,200円。大して変わらないじゃん。
80万ドンはベトナムでは(私たちの旅行では)決して安く無い。
でも彼女の様子を見ると、オバサンにかなり洗脳されつつある。
船は2人貸切だし、食事も、歌も聞けるし、4つも島を巡るし、
果物まで食べられる!(なぜか果物に弱いのです)
行くあてもないので、結局OKしてついていくことにしました。
高いのは承知なんですけどね。
こんな船で感じの良いお兄さんの運転で15分ほど進みます。
風が気持ち良く、いい感じ!
最初の島に到着です。(島では無かったのですが)
いきなりお土産屋さんが店を並べています。
最初の出し物は、ハチミツです。
近くで養蜂をしていてその蜜をお茶で割ったものを飲ませてくれます。
もちろん、お茶と、ハチミツと、ロイヤルゼリーを買わないかと聞いてきます。
ハチミツ8万ドン、ロイヤルゼリー15万ドンだったかな?
嫁さんの顔がちょっと曇り始めます。
微妙な緊張感の中、次に進みます。
写真は無いのですが、食堂のように大きな所で果物のプレートを出してくれます。
2人には十分な量ですが、嫁さんはそれどころではありません。
いつ金を取られるのかと構えています。
しばらくすると、空気も読まず(当たり前か)2人の男性が弦楽器を演奏しながら
席に近づいてきます。おーい、おーい、来なくていいよー、、
次に女性が1人ずつ、3人も交代で目の前に来て歌いだす。
最後は3人で日本語で「蛍の光」...
無表情で手を振りながらの蛍の光は印象的でした。
そして、去り際にチップの籠を置いていく女性。
ほら来たっ!ていう嫁さんの言葉が聞こえたようでした。
おまけに小銭が無い!!
嫁さんがガイドに10万ドンを渡して両替してくれるように頼んだのですが、
戻ってきたのが5万ドン2枚。そりゃそうでしょう。
超不機嫌に5万ドンを置いて次へ、、
なお、嫁さんに絶対怒られるので始終写真は撮りませんでした。
無口な嫁さんの背中を押しながら先に進むと、今度は有名な
ボートトリップです。
ところが、これがまた火に油。
メコンデルタで育った彼女には子供の遊園地以下のアトラクションだったのです。
残念ながら、本物を見まくっている私にとってもそうです。
(先日の船で迎えいに行く結婚式とか!)
感じの良いオバサンが一生懸命手漕ぎで10分弱でしょうか。
実家の近くとまったく変わらない、更に言えば途中に手でもいで
食べれるような果物もない。
そして最後に大きな川に出ると、我々の船が待っているのですが、
オバサンにチップを要求され、ブツブツ言っている。
後から聞いたら、オバサンは(本当か知りませんが)1回に1万5千ドンしかもらえず
しかも船がたくさんあるので1日に2回ほどしか順番が回ってこないと訴えていたそうです。
5万ドンを渡し、1万ドンのお釣りをもらう、ちょっと半べそな嫁さんが
少しかわいそうになりました。
次の島?は、公園のようなところでした。
こんな資料館みたいのがあったり。
全体的には正直、どんな意図で作られた施設かわかりませんでしたが、
少し行くと「 ワニ釣り 」があり、これには嫁さんが反応!
ここで盛り上げておかないと、この後も暗いツアーになってしまいます。
1回5,000ドンだから、やりたい!というと、即OK。
ついでに、「小銭ができるから、この後チップを求められても大丈夫だしね」って
余計な一言で睨まれましたが。
ワニ(ca sau)は水の生き物だから con じゃなくて ca なんですね。
次の島は、ココナッツキャンディー工場です。
随分と小規模なので、まぁ観光用なんでしょうけれど。
まったく興味ない嫁さんは、ガイドに愚痴っています。
ガイドも困るよねぇ。
僕ちんも最後にチップ期待しているのにね。
そんなこんなで、ミトーのメコンツアー(?)は嫁さんの集中力が続かず
この後、ツアーに含まれる昼食も要らないと言って帰ることに。
(更なるチップを警戒したのでしょう)
そして、戻ってから、昨晩行った12,000ドンのフーティユ屋さんに行ったのでした。
このミトーのツアー、我々が行った時は、お客さんが少なくどこもガラガラでした。
会ったのはフランス人一行と、ベトナム人一行の2組だけ。
出会ったベトナム人のお客さんたちは、それなりに楽しんでいるようでした。
ここまでで13時。
この後、炎天下の中、ベンチェー経由でヴィンロンに移動して宿泊です。
Mo Cayからの田舎道は、大きな車もなく
舗装もきれいですごく気持ちがよかったです。
この時点で、まだヴィンロンの次にどこに行くかは決まっていません。
せっかくだから、私もやってみることにしました、ランキング。
次のネタも見てもいいかな、と思う人はポチッとお願いします。
.
美味しいフーティユ屋さんを聞いて行ってみることに。
ここもひっきりなしにお客さんが来ていましたが、
ちょっと甘めで、昨日の方が圧倒的に美味しかったです。
さて、今日はどこに行こうかと二人で相談するも
何の資料もなく、ブラブラと川沿いに行ってみると
昨日のツアー斡旋のオバサンにまた捕まる。
昨晩一人25ドルだったのが、今日は一人40万ドンとか言い出す。
二人で4,000円が3,200円。大して変わらないじゃん。
80万ドンはベトナムでは(私たちの旅行では)決して安く無い。
でも彼女の様子を見ると、オバサンにかなり洗脳されつつある。
船は2人貸切だし、食事も、歌も聞けるし、4つも島を巡るし、
果物まで食べられる!(なぜか果物に弱いのです)
行くあてもないので、結局OKしてついていくことにしました。
高いのは承知なんですけどね。
こんな船で感じの良いお兄さんの運転で15分ほど進みます。
風が気持ち良く、いい感じ!
最初の島に到着です。(島では無かったのですが)
いきなりお土産屋さんが店を並べています。
最初の出し物は、ハチミツです。
近くで養蜂をしていてその蜜をお茶で割ったものを飲ませてくれます。
もちろん、お茶と、ハチミツと、ロイヤルゼリーを買わないかと聞いてきます。
ハチミツ8万ドン、ロイヤルゼリー15万ドンだったかな?
嫁さんの顔がちょっと曇り始めます。
微妙な緊張感の中、次に進みます。
写真は無いのですが、食堂のように大きな所で果物のプレートを出してくれます。
2人には十分な量ですが、嫁さんはそれどころではありません。
いつ金を取られるのかと構えています。
しばらくすると、空気も読まず(当たり前か)2人の男性が弦楽器を演奏しながら
席に近づいてきます。おーい、おーい、来なくていいよー、、
次に女性が1人ずつ、3人も交代で目の前に来て歌いだす。
最後は3人で日本語で「蛍の光」...
無表情で手を振りながらの蛍の光は印象的でした。
そして、去り際にチップの籠を置いていく女性。
ほら来たっ!ていう嫁さんの言葉が聞こえたようでした。
おまけに小銭が無い!!
嫁さんがガイドに10万ドンを渡して両替してくれるように頼んだのですが、
戻ってきたのが5万ドン2枚。そりゃそうでしょう。
超不機嫌に5万ドンを置いて次へ、、
なお、嫁さんに絶対怒られるので始終写真は撮りませんでした。
無口な嫁さんの背中を押しながら先に進むと、今度は有名な
ボートトリップです。
ところが、これがまた火に油。
メコンデルタで育った彼女には子供の遊園地以下のアトラクションだったのです。
残念ながら、本物を見まくっている私にとってもそうです。
(先日の船で迎えいに行く結婚式とか!)
感じの良いオバサンが一生懸命手漕ぎで10分弱でしょうか。
実家の近くとまったく変わらない、更に言えば途中に手でもいで
食べれるような果物もない。
そして最後に大きな川に出ると、我々の船が待っているのですが、
オバサンにチップを要求され、ブツブツ言っている。
後から聞いたら、オバサンは(本当か知りませんが)1回に1万5千ドンしかもらえず
しかも船がたくさんあるので1日に2回ほどしか順番が回ってこないと訴えていたそうです。
5万ドンを渡し、1万ドンのお釣りをもらう、ちょっと半べそな嫁さんが
少しかわいそうになりました。
次の島?は、公園のようなところでした。
こんな資料館みたいのがあったり。
全体的には正直、どんな意図で作られた施設かわかりませんでしたが、
少し行くと「 ワニ釣り 」があり、これには嫁さんが反応!
ここで盛り上げておかないと、この後も暗いツアーになってしまいます。
1回5,000ドンだから、やりたい!というと、即OK。
ついでに、「小銭ができるから、この後チップを求められても大丈夫だしね」って
余計な一言で睨まれましたが。
ワニ(ca sau)は水の生き物だから con じゃなくて ca なんですね。
次の島は、ココナッツキャンディー工場です。
随分と小規模なので、まぁ観光用なんでしょうけれど。
まったく興味ない嫁さんは、ガイドに愚痴っています。
ガイドも困るよねぇ。
僕ちんも最後にチップ期待しているのにね。
そんなこんなで、ミトーのメコンツアー(?)は嫁さんの集中力が続かず
この後、ツアーに含まれる昼食も要らないと言って帰ることに。
(更なるチップを警戒したのでしょう)
そして、戻ってから、昨晩行った12,000ドンのフーティユ屋さんに行ったのでした。
このミトーのツアー、我々が行った時は、お客さんが少なくどこもガラガラでした。
会ったのはフランス人一行と、ベトナム人一行の2組だけ。
出会ったベトナム人のお客さんたちは、それなりに楽しんでいるようでした。
ここまでで13時。
この後、炎天下の中、ベンチェー経由でヴィンロンに移動して宿泊です。
Mo Cayからの田舎道は、大きな車もなく
舗装もきれいですごく気持ちがよかったです。
この時点で、まだヴィンロンの次にどこに行くかは決まっていません。
せっかくだから、私もやってみることにしました、ランキング。
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