「ボーダーライン」第4回「おまえはいらない」いるいるいるいるいる!超必要! | WaTときどきお弁当、しのまま日記

WaTときどきお弁当、しのまま日記

WaTが大好きなB型関西人主婦のブログです。

こんにちわっと


先週の「ボーダーライン」でございますが!!!

いやあ、佳境に入り、いよいよ私も、「小池に萌える」以前にストーリーに入り込んでしまい、

今までの二度見と意味が逆転。

ストーリーを把握したうえで、じっくり小池を堪能するための二度見を先ほど終えたところです。


すっかり定着したクッキング明シーン、

今回も、白菜っぽいの煮てたり、

かたやきそば?を「温めなおしますよ」と細やかな心遣い見せたり(どつかれてできなかったけど)

おうちでもなんとママンのためにレタスチャーハン!

職場で開発した新メニューをママンのために?

ええ子すぎる!!!


私服のパーカーは今回もありがたく目に焼き付けさせていただきました。

パーカーとお好み焼き。パーカーとお地蔵さん。パーカーとベッド。パーカーとはるか師匠。

なんて素敵な×パーカーコラボ。

他にも、

筋トレ中の汗だく歯食いしばりとか、

ジョギング中の、鍛え上げたカラダにぴったりのTシャツとか、

一緒にあやとりとか!!共同作業!!さくらちゃんうらやましすぎる!ふわふわのオムライス作ってくれ!とか、

オレンジのジャケットぶぁっさーっと着るイケメンなシーンとか、

ああオレンジの時はおでこ上げるのね、精悍だわ・・・惚れ惚れするわ・・・てかこれで惚れんやつどうかしてるぜ・・・。

ドラマの中では明がおとんに対する怒りを抑えられず苦悩してたけど、

わたしゃ小池萌えが制御不能。


いやでも、さすがに二回目見直して初めてこうやって萌えていられるわけで、

初見ではそんな状況ではいられませんでした。


「オレああいうの一番嫌いなんです」って言ってた相手の怪我の手当てをして、

「体大事にしいや」とまで声をかける明。

いつのまにか、訓練で南署で一番早い!とまで言われるようになって、自己ベスト更新中の明。

夜中の抜き打ちチェックや、楓さん花束事件で、くったくなく笑って、いつの間にかみんなの輪の中に違和感なく溶け込んでる明。

先輩に飲みに誘われてもかたくなに断ってたのが、なんか寂しそうな明。

1話から見ていた者にとっては、

「あの明が・・・」と目頭が熱くなります。


陰山隊長とも、悩み相談をできるようにまでなって。

目下の悩みは、失踪して突然この町に帰って来たらしいおとん。

おかんのおろおろ、そわそわした様子も見てられへん。

今までの明やったら、「来たらどつきまわしたる!」で終わってたはず。

制御できなくなる怖さや、こだわってる自分への嫌気。

これは、成長して、自分を客観的に見れるようになってるから。

ただそんな自分もまだ受け入れられない状況・・・。

ほんとはどうすべきか、どういるべきかわかっているのに、

葛藤してるような・・・。


陰山隊長に、

「いいんちゃうか?思いきりぶつかったらええんや」

と言われて、

悩んでる自分を肯定してもらえた明。

またここで、自分まるごとを認めて受け入れてもらえたことを感じた明が、

この後まるで、お父さんに甘える小さな男の子みたいにかわいい表情に。

ビールお口にふくむ顔がもう。


陰山隊長を演じてる筧さんが、土スタゲスト出演されてて、

徹平くんを、イチローに例えて、

「勘がいい。」と絶賛してくださってて、

こういう演技が、意識してなのか、自然となのか、

しゅっとできてしまうところがもう北島マヤ。

徹平、恐ろしい子。


明の変化も、

前髪を上げるとか、そういうことだけじゃなくいんだよね。

目力とか、口元の引き締め方とか、表情が全然違うの。

最初の頃、ほんっとこいつなんやねーんって主人公で、

「共感できない」「やな新人」なんてSNSの書き込みを発見して、

わたしなんぞは、「そんだけうまくやなド新演じてはんねんやな」とニマニマしてたもんだけど、

もう今の明は別人だもんね。


明以外の隊員たちも、明という異分子による化学変化で、それぞれに変わっていくんだけど、

芯はぶれないので、大きく変わる必要はないんだけれど、

それに対し、アイデンティティまでひっくり返って一番変わってくのが明だもんね。

そこを丁寧に丁寧に演じてる小池、ほんと職人。


温厚な陰山隊長に激キレされてオタオタおののく感じのカミカミ具合もめちゃリアルで、

一緒にこ、怖い・・・ってすごくびびってしまった。

突き放され、いらんと言われた明。

父に捨てられたトラウマから、どこかで自分はいらん子なんや、と、投げやりになってしまってた。

みんなの胃袋をつかみ、消防士として仕事に打ち込み、自分の居場所ができた。

父のような隊長に、まるごと承認してもらえた。

それなのに・・・。

ショックから立ち直れないまま、出動した火災現場で、

まさかのおとん。

炎に足がすくむ明に、

「見捨てへんぞ!」と力強く言う陰山隊長。そのひとことで、強くうなずき、前に進む明。

うう・・・師弟愛・・・泣ける・・・。

消防士の顔を取り戻した明。

「オレンジ」のチカラも借りて、おとんに、笑顔で決別宣言する明。

おとんに告げた別れは、過去の明への別れだったのかもしれないね。

「家族と思えるような仲間ができた」

ちゃんと言えた明、かっけーよ・・・。

でもまだ、そうふるまった自分が納得できない明は、

陰山隊長の「お前がいつのまにか消防士になっとるからや」

と言われて、ぐっと涙をこらえて・・・

おおぅ・・・ボーダーライン、いつのまにか越えとったんやな・・・明・・・。


と涙ぐんでいたところに、最終回予告。

うわぁぁぁあ

どないなんねんこれー!!!

てか終わらないでぇぇぇぇぇ。


部下を死なせたことを、明を育てることで少しずつ切り替えようとする陰山隊長、どうなっちゃうの?


夜の闇の中、うなされちゃう、まじめすぎる松井隊長は、明とぶつかることで、闇から抜け出せるの?


そして楓さん。

お兄ちゃんは、「どっちか選ばなあかん」て言うけど・・・

伊藤さんの言うように、「さくらちゃんにとって楓さんの代わりはいない」んやで・・・。

もう、その重たい荷物、降ろしていいんちゃうやろか・・・。

お母さんは「自分勝手や」って言うけど、

一番勝手なんは、嫁に子どもできひんとわかったとたんにさくらちゃんを引き取ろうとする、元旦那なんちゃうやろか。

さくらちゃんはほんまにお母さんが好きで、お母さんが仕事にどれだけ一生懸命かも、自分をどれだけ愛してくれてるかもわかってる。わかってるけど・・・ああどうなるの・・・。


明どうなんのぉぉぉ。

署長、「川端、・・・逃げるな」

って、かなり難しいでそれ・・・。


来週で終わっちゃうのかああああ

いやだあああ

ボーダーライン2でも3でもどんどん作ってくれ!(役者さんみんな大変かもやけど)