表土1gの中に1億匹はいるという土壌細菌の中から、有用な物質「エバーメクチン」を発見したと言う大村さん。それが寄生虫を媒体とする数々の病気から人々を救ったと言う。
このニュースを聞いたとき、「おおっ!」と思ったわ~!
だって、協生農法の理念につながるんだもの。
協生農法では、大いなる自然が作り上げた表土が一番大切。
その土がもたらす生命エネルギーが正しい植物をつくりだし、それを食べた動物が正しい体を持つ。だから、人間は表土のシステムをいじってはならない。表土のシステムこそが生命エネルギーを作り出すものだから。
不耕起、無肥料、無農薬、もちろん、黒いマルチなんぞも使わない。
それらはすべて、表土のシステムを守るため。
ね!これだけ偉大な表土なんだから、寄生虫に効く成分のひとつや二つ隠れていたって、まったく不思議じゃないわけ。むしろ当然!いや、もっともっといろんなものが、偉大なる表土のシステムの中には隠れているに違いない!!
★偉大なる表土のシステムについては、下記のリンクをご参照!
矢部ゴールド(飲用は「はじまり」という商品名)の産みの親、矢部博士のインタビューがすごい!!
http://www.rakuten.ne.jp/gold/thd/gaia/vol14.html
そして、卵の中にも、もっともっと生命を育む偉大な仕組みが隠されていると私は思うわけ。
どちらも命を育むためのもの。
だから、素晴らしい!
人間がいじり過ぎて、そのシステムを破壊してしまった土壌からは、形ばかりキレイで肥大した、生命エネルギーのない植物が生え、それを食べた動物たちも生命エネルギーを失い、それらの動植物を食べた人間は生命エネルギーが得られず、病気になってゆく…。すべての命の源は、地球本来の土壌のしくみが育んでいるのだから。
第2・第3のノーベル賞が、土壌細菌の研究で矢部博士に与えられても不思議はないと思う。そして、将来「協生農法」を普及したことで、野人さんや原人さんがもらっても不思議はない。うん!楽しみにしています。
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