続きです('ω')ノ

 

ダニから病気がうつる方法は6年前のブログに書いてました(`・ω・´)ゞ

            ↓

ノミダニ予防の大切さのお話。⇒

 

3行でまとめてみると

 

ダニが皮膚に噛みついて吸血をはじめて48時間後ぐらいに

お腹いっぱいになったけどもうちょっと栄養(血液)が欲しいよ?

と思って血液の液体成分をぶーっと返してくるときに病原体を入れてくる模様(◎_◎;)


ということで、ダニを触っただけやダニに噛みつかれてすぐに病気がうつるわけではなさそうな予感('ω')ノ

 

そんなわけで、人もダニに噛まれた時にダニが小さかったらまだ吸血後すぐだから大丈夫と思われますが

ダニが小豆大に大きくなっている場合は吸血後かなり時間が経っているので

一刻も早く病院で摘出手術をされた方がいいのではないかと思われます(`・ω・´)ゞ

 

ということで、メスのダニだけ注意してたらいいのかしらねえ・・・

メスは卵を産み育てるために吸血をするけど

オスは花の蜜を吸ってるんじゃなかったっけ?

と言ってたら、スタッフから「ダニはオスもメスも吸血するんじゃなかったですか(。´・ω・)?」

と言われて「ファッ??」となるしろくま(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

確かにお母さんダニが吸血することは教えてもらってたけど

オスのダニが吸血しないとは言われてなかったような(ー_ー)!!

ということで、昆虫博士に尋ねてみようと名刺を探すものの見つからず_(:3 」∠)_

うーんと思ってどこの会社におられたのかを思い出そうとしてもちょっと思い出せないというか

最近はあちこちで会社が合併とかしてたので、遠い記憶を探りながらとあたりをつけてとある会社にお電話を|д゚)

数年前まで大阪におられて九州に転勤された虫の生態に詳しい○○さんはおられますでしょうか?

と尋ねてみるとBINGO!でまだ九州におられる模様ヾ(≧▽≦)ノ

ダニのオスが血を吸うのかを聞きたくって・・・とお伝えすると

数時間後に昆虫博士からお電話をいただきましたヽ(^o^)丿

ダニのことで大阪からわざわざ電話がかかってくるとも思ったおられなかったようで

かなりビックリされていましたが個人携帯番号を教えていただいたので

今後はいつでも昆虫についての質問をできるようになりましたヾ(≧▽≦)ノ

 

ということでダニはオスもメスも吸血するものの

オスは構造的にあまりお腹が膨れないのでちょこちょこと吸血をするので

病気を拡散する可能性が高いものの

メスはぱつんぱつんになるまで吸血できるので

長時間吸血をしているため感染の可能性が高くなるんだとかΣ(・ω・ノ)ノ!

 

オスはちょこちょこ吸っているだけで48時間後に液体成分を返してくることがないんだったら

感染する可能性はないのでは?と尋ねると

皮膚に噛みついた時に少量ながら唾液とかセメント状の物質を入れてくるので

その時に少ないながらも感染の可能性はあるのでオスの方が感染の拡大の可能性は高くて

メスの方は48時間以上、長期間くいついているので感染の可能性は高くなるんだとか(; ・`д・´)

注:ダニがウイルスを持っている場合です|д゚)

 

ちなみにオスが花の蜜などを吸っているのは蚊なので

おんなじ時に聞いたお話なのでいろんな記憶が混同しちゃってたのねえ・・・

と、ダニと蚊についての知識のアップデートをしたしろくまでした(`・ω・´)ゞ

 

ちなみに血を吸う前医のダニは薄っぺらいゴマぐらいの大きさで

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少し吸血した状態のダニはこんな感じです(*´ω`*)

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最近はダニの貼り出しはしてませんでしたが

病院内では結構ダニが落ちてますので

とりあえずダニ予防については一年中しっかりとしていただけるといいなというお話でした('◇')ゞ