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家に帰り着き一息入れると疲れがどっと出る。
ソファーでぐったりしていると又候(またぞろ)悪魔の囁きが聞こえてくる。
【おい!家に帰ったから泣いてもいいぞ!】
「えっ?・・・もう良いよ・・・。忘れたい。」
【ほぉ~。お前さ、結構いい精神力してるじゃないか。ふ~ん・・・向いているかもな棋士。】
「えっ?・・・そう?・・・なんか調子狂う・・・・。おすぎが優しいのって・・・。」
【あ、また、おすぎって言いやがったな!】
「もう、良いじゃない。おすぎで。」
【良くない!ぜってぇ~良くない!俺は女が好きなんだ!】
「・・・・ねぇ・・・その女好き発言って変態ぽいよぉ。」
【なっ!・・・はぁ・・・・もう良い。おい、それより勉強だ。】
「うっそぉ~~!!今日もやるのぉ~?」
【・・・さっきの発言は取り消しだ。やっぱ向いてねぇや、お前。これくらいで音を上げるんじゃ・・・。】
「わ、解ったわよ・・・やるわよ・・・やれば良いんでしょ!もう!スパルタなんだから・・・おすぎのドS!」
【ドS・・・・ホント、ムチでもあれば引っ叩いてやるのに。】
「べぇ~だ!・・・ほら、もう邪魔しないで・・・勉強するんだから。」
深夜までそのまま勉強は続く。
やっと終わり近くなって急に悪魔が囁く。
【なあ・・・このさ・・・ボボって何なんだ?】
「えっ?・・・・な、何?急に・・・。ど、どうしたの?」
【ん?ああ・・ちょっとお前の記憶の中に意味が分かんない言葉があったんで・・・。】
「ちょ、ちょっと!勝手に人の記憶を覗かないでよ!プライバシーの侵害よ!酷いわ、女の子の記憶を覗くなんて・・・変態!」
【・・・あのなぁ~、俺だって好きで覗いているんじゃねぇ~よ。この状況がどうして生まれたのか、お前の中の将棋に関する記憶とか調べて必死に考えているんじゃ無いか。】
「あ・・・うん・・・まあ・・・・。でも・・・気持ちのいいものじゃないわよ・・・。」
【まあ、それは解るが・・・・お前だっていつまでもこのままじゃ嫌だろ?】
「うん、それはそうだけど・・・・。」
【で、さっきのボボって言うのはどういう意味なんだ?】
「そ・・・それは・・・ちょっと・・・・。」
【何だよ、ちょっとって。何かの暗号なのか?】
「ち、違うけど・・・その・・・恥ずかしいわよ・・・。」
【はぁ?恥ずかしい?・・・どういう意味だ??】
「そ、その・・・ボボ・・・って・・・その・・・こっちの言葉で言うと・・・あの・・・エッチ・・・とか・・の事なの。」
【・・・・・はぁ~・・・そんな事ばっかり考えいたのか?】
「な・・・何を言うの!そんな事ばっかりなんて考えて無いわよ!!失礼しちゃうわ!」
【・・・しかしなぁ・・・かなりの数でこの単語が出てくるぞ?】
「そ・・・それは・・・そりゃ~・・・友達とかの会話とかで・・・でも、でも!違うから!そんな事ばっかり考えていたとか、それはないからね・・・違うからね!」
【・・・あのさ~、そんなに必死に否定していると肯定しているのと同じ事だぞ?ぷぷぷ・・・】
「あ・・・違うもん。違うってばぁ~!」
【はいはい、そうはぶてんなって。】
「はぶてとらんもん!絶対はぶてとらんもん!違うもん!」
【解った、解った。まあ・・・今日は寝ろ。歴史に残る禁じ手「待った」をしたんだ。そのまま死んでもいいぞ。ぷぷぷ・・・アハハハ・・・。】
「ぐぐぅ・・・・うるさ~い!!!もう!消えて無くなっちゃえ~!」
【やっぱり・・・はぶてとるやん。】
「うぅ・・・・は・・・はぶてとらんもん!」
続く
家に帰り着き一息入れると疲れがどっと出る。
ソファーでぐったりしていると又候(またぞろ)悪魔の囁きが聞こえてくる。
【おい!家に帰ったから泣いてもいいぞ!】
「えっ?・・・もう良いよ・・・。忘れたい。」
【ほぉ~。お前さ、結構いい精神力してるじゃないか。ふ~ん・・・向いているかもな棋士。】
「えっ?・・・そう?・・・なんか調子狂う・・・・。おすぎが優しいのって・・・。」
【あ、また、おすぎって言いやがったな!】
「もう、良いじゃない。おすぎで。」
【良くない!ぜってぇ~良くない!俺は女が好きなんだ!】
「・・・・ねぇ・・・その女好き発言って変態ぽいよぉ。」
【なっ!・・・はぁ・・・・もう良い。おい、それより勉強だ。】
「うっそぉ~~!!今日もやるのぉ~?」
【・・・さっきの発言は取り消しだ。やっぱ向いてねぇや、お前。これくらいで音を上げるんじゃ・・・。】
「わ、解ったわよ・・・やるわよ・・・やれば良いんでしょ!もう!スパルタなんだから・・・おすぎのドS!」
【ドS・・・・ホント、ムチでもあれば引っ叩いてやるのに。】
「べぇ~だ!・・・ほら、もう邪魔しないで・・・勉強するんだから。」
深夜までそのまま勉強は続く。
やっと終わり近くなって急に悪魔が囁く。
【なあ・・・このさ・・・ボボって何なんだ?】
「えっ?・・・・な、何?急に・・・。ど、どうしたの?」
【ん?ああ・・ちょっとお前の記憶の中に意味が分かんない言葉があったんで・・・。】
「ちょ、ちょっと!勝手に人の記憶を覗かないでよ!プライバシーの侵害よ!酷いわ、女の子の記憶を覗くなんて・・・変態!」
【・・・あのなぁ~、俺だって好きで覗いているんじゃねぇ~よ。この状況がどうして生まれたのか、お前の中の将棋に関する記憶とか調べて必死に考えているんじゃ無いか。】
「あ・・・うん・・・まあ・・・・。でも・・・気持ちのいいものじゃないわよ・・・。」
【まあ、それは解るが・・・・お前だっていつまでもこのままじゃ嫌だろ?】
「うん、それはそうだけど・・・・。」
【で、さっきのボボって言うのはどういう意味なんだ?】
「そ・・・それは・・・ちょっと・・・・。」
【何だよ、ちょっとって。何かの暗号なのか?】
「ち、違うけど・・・その・・・恥ずかしいわよ・・・。」
【はぁ?恥ずかしい?・・・どういう意味だ??】
「そ、その・・・ボボ・・・って・・・その・・・こっちの言葉で言うと・・・あの・・・エッチ・・・とか・・の事なの。」
【・・・・・はぁ~・・・そんな事ばっかり考えいたのか?】
「な・・・何を言うの!そんな事ばっかりなんて考えて無いわよ!!失礼しちゃうわ!」
【・・・しかしなぁ・・・かなりの数でこの単語が出てくるぞ?】
「そ・・・それは・・・そりゃ~・・・友達とかの会話とかで・・・でも、でも!違うから!そんな事ばっかり考えていたとか、それはないからね・・・違うからね!」
【・・・あのさ~、そんなに必死に否定していると肯定しているのと同じ事だぞ?ぷぷぷ・・・】
「あ・・・違うもん。違うってばぁ~!」
【はいはい、そうはぶてんなって。】
「はぶてとらんもん!絶対はぶてとらんもん!違うもん!」
【解った、解った。まあ・・・今日は寝ろ。歴史に残る禁じ手「待った」をしたんだ。そのまま死んでもいいぞ。ぷぷぷ・・・アハハハ・・・。】
「ぐぐぅ・・・・うるさ~い!!!もう!消えて無くなっちゃえ~!」
【やっぱり・・・はぶてとるやん。】
「うぅ・・・・は・・・はぶてとらんもん!」
続く