● 雑草を食べる時の注意と、意外と重宝するミチタネツケバナ(Hairy Bittercress)

こんにちは。一美キンロスです。

今回も、雑草を食べるシリーズです。^^

その前に、この辺で念のための注意を一言。

私が紹介しているのは、食用として根付いた物ばかりです。

それらは、

・以前から知っている、
・フォレジング・イベント等で実物を確認した、
・本やネットで調べた、
・RHS(王立園芸協会)に問い合わせた 等

で、食べて問題ない事を確認しています。

自分の勝手判断で、まあいいか、と気軽に食べるのは危険かもしれません。

確認、納得してから食べるようにしましょう!

例えば、ミチタネツケバナと言うのがあります。



庭や鉢の中に、ぴょこぴょこ出て来て、顔馴染みでした。

でも、食用になるのは、最近まで知りませんでした。

ネット検索中に、偶然、

「あれ?これは庭でよく見るあれ?」

と気づき、庭から取って来て、いくつかのサイトと雑草図鑑とで確認して、間違いない、と考えました。

それと、英語名は Hairy Bittercress。和訳すると、毛深い苦いクレソン、と言う感じです。

ちょっと噛んでみたら、クレソンに似た苦い味でした。

ちびっこクレソン、と言う趣です。

これにて、確認終了。

この雑草は、クレソン同様、毎日食べたい油菜科に属します。クレソンは大好きなので、ラッキーでは無いですか。

そこで、クレソンの代わりに使うことが、あるんです。

実際に食べた例は、既にもう、写真紹介しています。

この2番目の写真内、2つのプレースマットの間にあります。



豚ミンチと茄子の味噌味炒めにバジル共々、よく洗ってから、わさっとトッピングしました。

料理じゃなくて、ただ洗って千切っただけですね。笑

味噌味炒めは濃い味なので、ほんのり苦いのが良く合いました。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。