● 今回の腹痛・下痢の対処法の理由

こんにちは。一美キンロスです。

1つ前の記事で、腹痛・下痢への具体的な対処法を書きました。

どんな考えに基づいたのかも、まとめておきます。

まず、ウィルスかバクテリアによる症状だと想定しました。

だから、具体的な対処法は、次の通り。

・それらの排泄を止めない。
・それらを腸への負担無しに退治する。
・腸内環境を善玉菌優勢に持ち込む。

そこで、下痢止めは使わず、まず、梅干や生姜を多用しました。

症状が治るまでは、それだけで良いはずです。しかし、時間が多少かかります。

今回は目前にスタンダップ・コメディーのパフォーマンスが迫っていました。しかも、リハーサルも本番も、急にひどい腹痛が起きたら、出来なくなります。

そこで、止む無く、腹痛止めの薬も併用しました。

さて、今回、初めて使った生姜湿布は、大いに役立ちました。これがターニングポイントになったので、今後、もし同様のことが起きた場合、最初から生姜湿布を梅干、生姜作戦にプラスしようと思います。

なお、発酵食品の味噌や納豆、そしてプロバイオティクスのサプリメントも組み入れましたが、プロバイオティクスは腸内が落ち着いてからにしました。

症状が顕著な間は、食べません。第一、欲しいと思いません。

治まり始めたら、胃腸に負担の少ない食事を用心しながら。

もう大丈夫、と思えた後は、少し冒険も取り入れました。



↑ 分搗き米、大根餅、白味魚、グリーンピース(卵とじ)、キャロットラペ

青カビチーズも、1口食べて大丈夫、と思えたので少々 ↓



そろそろ、南アフリカから持ち帰ったウォンキウェアの器も使いたい!



そこで、次の日は、こんな感じにしました。



分搗き米、麻婆豆腐、白菜の練りゴマ蒸し、ブロッコリ焼き付け、茹でた冷凍シーフードをスイート・チリソースをつけながら、バターナッツスクオッシュの味噌汁

私は、ずっと「優しい味」ばかりだったので、変化も欲しい!

無性に麻婆豆腐を食べたくなったのです!

豚肉は、まあ大丈夫かな。でも、腸を刺激しないよう、ピリ辛度は最低限です。スイート・チリソースも、「チリ」とは名ばかりの辛さほぼゼロの物です。

甲殻類は、消化が難しいですが、食べたい!だから柔らかく茹でました。

この頃には、お腹の具合はぐんぐん整い、もう正常♪

この翌日は、ダダーン!と鹿肉ソーセージ大盛り!



いえいえ、これ↑ は、夫の分です。なお、写真を撮る前に、人参は既に食べられていました。笑

私はこちら。



鹿肉ソーセージは1本で、夫には無い梅干しと大根おろし付き。夫にはほんのちょっぴりの豆腐を焼いたのも、私は多めです。

さて、腸は、日頃からそれなりに大切にしています。

具体的に3つ挙げると、次の通りです。

・人工添加物を避ける。
・砂糖も最低限にする。
・味噌は毎日。味噌が使われていなさそうな時も、何かに紛れ込ませています。

我田引水かも知れませんが、だから早々に治ったのかな、と思っている次第です。