8月に入りました。子供達は夏休み中ですね
海や山へとレジャーにお出かけになることも多い時期ですが、
事故にはくれぐれも気をつけてくださいね
しかし8月に入ったとはいえ、昨日は夜も涼しくクーラーなしで肌寒いくらいでした
これだけ気温の変化があると、ちょっと体調も崩しがちです
それは、昔も今も変わらないのでしょうか、夏の土用には(雑節:7月19日~8月7日の間)
無病息災を願い、「う」のつく、うなぎや梅干しなどを味わう風習があります。
好みのハーブや薬湯を布袋につめてお風呂に入れる「丑湯(うしゆ)」という習慣もあるそうです。(これは私もしりませんでした!!やってみよう!!)
さて、夏の土用といえば「鰻」ですよね!!
私は7月の一の丑の時に鰻をいただきました!!
が、明日も食べたいなぁ~~(笑)
夏に鰻を食べるようになったのは、江戸時代からといわれていて、平賀源内が夏に売れない鰻を「本日丑の日」と書いて貼ることを鰻屋に勧めたという話は有名です。
鰻の旬は本来は冬眠前の晩秋~初冬。
旬ではないので味は落ちるのですが、でも栄養価的には、ビタミンA・B群が多く含まれるので、夏ばて・食欲減退防止には効果があります。
ただし、脂も多く含んでおり、大量に食べると消化に悪いので、胃腸の調子が悪いときなどは注意が必要です。
ちなみに、「鰻と梅干し」との食べあわせが悪いと聞いたのですが、調べてみると根拠はないようです。消化が悪くなるというより、昔も今も変わらず高価な鰻。梅干しを食べることで逆に食欲が増し、鰻を食べ過ぎないようにという戒めから出たのではという説が有力のようですよ。
まだまだ暑さが続きそうですが、しっかり食べて暑い夏を乗り越えましょう