今日はイーグレ姫路で「しごとの基礎英語」でよく拝見している、ルース・マリー・ジャーマンさんの講演会があったのでお友達と参加しました。

「日本のグローバル化だからこそ異文化交流を大事にチャンスをゲット!」

という題目での講演でしたが、すごく楽しい時間でした。

ご自身の体験から相手の文化、風習を受け入れたくない気持ちを大切にし、

相手に丁寧にそれを説明することが大切とまず、話されました。

彼女にとって12月25日はとても大切な日で

お国では仕事は休んで礼拝堂に行くのが常だったのですが日本で、就職したらそうはいかなかった。

朝の朝礼で「今日はとても大切な日です、サンタさんの誕生日です」と言われた時にはえーーっと思ったそうです。

やはり自分のアイデンティティとして、

その日だけは祈りを捧げるために

絶対礼拝堂に行きたいと上司に相談されたそうです、

するとその上司の方が「どうしてもっと早く言ってくれなかったの?」

と理解を示してくれたそうで、

自分のことを説明して理解してもらうことの大切さを痛感されたそうです。

他にもまだまだためになるお話があったのですが、

最後に質疑応答の時間があって

ある中学生ぐらいのお子さんが

「いまこのグローバル化の時に子供がやることは何ですか」

との質問に「日本のことを学ぶこと」

と答えられすごく感動しました。

日本の良さを理解し、

日本人としての誇りを持ち

グローバル化に対応することが大切なんだと思いました。

ほんと、大切なことを教えて頂きました。

素敵な1日になりました。